店内は細長いL字型のカウンターが九席。
13:25の入店で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は六と、
随分と繁盛している。
13:25の入店で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は六と、
随分と繁盛している。
券売機は「入口」の札がぶら下がっている左手。
食したのは、
つけそば+味玉。
値段は800+100で900円。
つけそば+味玉。
値段は800+100で900円。
大盛無料の表示があったので
食券を渡す時にお願いする。
食券を渡す時にお願いする。
開店してから一ヶ月半経ってはいるものの、
オペレーションでやや混乱あり。
オペレーションでやや混乱あり。
大丈夫だろうかと、ちょっとどきどきしている内に
供された一品。
供された一品。
おお。具が全面を覆っている。
なんだか嬉しくなる。
なんだか嬉しくなる。
で、その隙間から見える麺は、
中ストレート、僅かに捻じれ。
角が立ち、濃い麦色。
隣の人が食べる汁モノをちらりと覗くと
塩味につきものの細麺だったから、
この太さは冷やし専用か。
角が立ち、濃い麦色。
隣の人が食べる汁モノをちらりと覗くと
塩味につきものの細麺だったから、
この太さは冷やし専用か。
量は茹で前で300gちょっとだろうか、
そこそこお腹が膨れた。
そこそこお腹が膨れた。
表面は滑らか。啜り心地は良好。
もちむちした歯応えも嬉しい。
もちむちした歯応えも嬉しい。
一口啜ると、かなり鹹め。
勿論、尖りは無いのだが、肝心の出汁の旨味が
後ろに隠れてしまっているほど。
勿論、尖りは無いのだが、肝心の出汁の旨味が
後ろに隠れてしまっているほど。
ベースは鶏ガラだろうか。それに昆布等の魚介系も
添加されている印象。
添加されている印象。
表面には透明な油。で、この油がかなり曲者。
勿論、味にコクを与えており、かなり良い感じなのだが、
長々と口に残る。それほど強い存在感。
でも、不快じゃあないんだな。
勿論、味にコクを与えており、かなり良い感じなのだが、
長々と口に残る。それほど強い存在感。
でも、不快じゃあないんだな。
柚子も一辺、投入されている。
具材は、チャーシュー、メンマ、鳴門、刻み海苔、葱、ホウレン草と
豊富。
豊富。
チャーシューは子供の掌大、薄目が一枚。
味付けも良いが、脂が美味い。
味付けも良いが、脂が美味い。
メンマも濃い味と色付き。
軟らかく、ほろほろと口の中で解けて行く。
軟らかく、ほろほろと口の中で解けて行く。
鳴門の食感も面白い。
ややぼそっとして、魚魚している。
ややぼそっとして、魚魚している。
トッピングの玉子も濃い色付き。
黄身の芯は蕩けて味付けも、つけ汁と喧嘩しない。
黄身の芯は蕩けて味付けも、つけ汁と喧嘩しない。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
力強い麺に負けないよう、つけ汁の鹹さを補強したのだろうが、
もっと出汁の旨さを味わえるタイプの方が好みだなぁ。
もっと出汁の旨さを味わえるタイプの方が好みだなぁ。