
11:30の店頭着で、もう開店時間のはずなのに、
まだ札は「仕込み中」となっている。
まだ札は「仕込み中」となっている。
仕方無い。店の前に出された看板でも見て
時間をつぶすか・・・・、ん?
ブロガーさん達がUPしている情報と、
微妙にメニュー構成が違う気がするなぁ。
ま、いいや。《つけ麺》あるし。
時間をつぶすか・・・・、ん?
ブロガーさん達がUPしている情報と、
微妙にメニュー構成が違う気がするなぁ。
ま、いいや。《つけ麺》あるし。

四分ほど待ってイの一番に招き入れられる。
店内はストレートのカウンターが七席。
店内はストレートのカウンターが七席。
券売機は入り口右手。
麺量は食券を渡す時に申請し、
小・並・大・特が
160・240・320・400の各グラムで「無料」と表示されている。
小・並・大・特が
160・240・320・400の各グラムで「無料」と表示されている。
多分、茹で前表示で、400gくらいまでは大丈夫なんだけど、
ここは抑えておこうか。
ここは抑えておこうか。
七分ほど待ち、麺が目の前に置かれた瞬間から、
海老の良い薫りがぷんと立ち上がる。
海老の良い薫りがぷんと立ち上がる。


麺は中、やや細、ストレート、ややカール。
天面の部分には海老油が掛けられ、芳香の元は
これだったのね。
天面の部分には海老油が掛けられ、芳香の元は
これだったのね。
表面は艶々。
それにしてもこの細さなのに
なんという噛み応えだろう、歯をぐっと押し返す様な
強い弾性。これは食べでがある。
それにしてもこの細さなのに
なんという噛み応えだろう、歯をぐっと押し返す様な
強い弾性。これは食べでがある。
それでいてつるつるとしているので
喉越しは良好。
絶妙に茹で上がった良質のパスタを食べている感じだ。
喉越しは良好。
絶妙に茹で上がった良質のパスタを食べている感じだ。
麺量は表示よりも、やや少なく感じた。

つけ汁はのベースは豚骨。
ここにも海老油、更には干し海老がたっぷり盛られている。
ここにも海老油、更には干し海老がたっぷり盛られている。
麺を漬して食せば、おお、海老味の二重奏だ。
これだけ滑らかな麺ならば、つけ汁の絡みはよくないだろうに、
粘度がそこそこあるため、問題なく旨味が乗り移る。
粘度がそこそこあるため、問題なく旨味が乗り移る。

具材は、チャーシュー、木耳、麩、青葱。
チャーシューはかなりチープ。
大人の親指大に切られたものが二辺。
ただ、炙られて芳ばしく、噛み応えもある。
大人の親指大に切られたものが二辺。
ただ、炙られて芳ばしく、噛み応えもある。
木耳はたっぷり。
細長く切られ、麺のようにするすると啜って食べられるくらい。
細長く切られ、麺のようにするすると啜って食べられるくらい。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
値段もイイが、それに比例して、質も上々。
玉子もトッピングしておけばよかったと、ちょっと後悔。
玉子もトッピングしておけばよかったと、ちょっと後悔。