10:55の店頭着。
この時点で、道路を挟んで反対側の『二郎』の待ちは四十人弱。
一方、こちらは自分を含め五人待ちで、ほぼ十分の一。
この時点で、道路を挟んで反対側の『二郎』の待ちは四十人弱。
一方、こちらは自分を含め五人待ちで、ほぼ十分の一。
でも、標題店。
中は、厨房に向いた四席、
窓に向き、中途を給水機で分けられた、三席×二か所、
計十席のカウンターだけなので、
そこそこの繁盛とは言える。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
中は、厨房に向いた四席、
窓に向き、中途を給水機で分けられた、三席×二か所、
計十席のカウンターだけなので、
そこそこの繁盛とは言える。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三。
11時丁度に、営業中を示す大蒜の束が店頭に掲げられ、
待ち客は順次、中に誘導される。
券売機は入って右側。
待ち客は順次、中に誘導される。
券売機は入って右側。
当初は汁モノも視野に入れていたのだが、
東京地方は二十度を上回る初夏のなみの気温。
これは、やはり汁ナシじゃないとダメでしょ。
東京地方は二十度を上回る初夏のなみの気温。
これは、やはり汁ナシじゃないとダメでしょ。
食券をカウンター越に渡すと、まず
「鰹節は入れますか?」との声が掛かる。
勿論「YES」の返答。
「鰹節は入れますか?」との声が掛かる。
勿論「YES」の返答。
お馴染みの「ニンニクコール」は、
供される直前、席番号で伺います、
内容は、ヤサイ・ニンニク・アブラ・辛玉・ショウガ・全部
との掲示があるが、
実際には、汁モノが先に出され、汁ナシはやや遅れ
「まぜそば大盛りの方~」と声が掛かる。
此処では「野菜マシ」だけをお願い。
供される直前、席番号で伺います、
内容は、ヤサイ・ニンニク・アブラ・辛玉・ショウガ・全部
との掲示があるが、
実際には、汁モノが先に出され、汁ナシはやや遅れ
「まぜそば大盛りの方~」と声が掛かる。
此処では「野菜マシ」だけをお願い。
程無くして渡された一品。
うわ、野菜がタワーの様に盛り上がっている。
モヤシ主体、キャベツは極少で、しかも芯が多いながら、
極めて勇壮なビジュアル。
モヤシ主体、キャベツは極少で、しかも芯が多いながら、
極めて勇壮なビジュアル。
頭頂部には、ちゃあんと鰹節も降られている。
それ以外の具材は、チャーシュー、生玉子、白葱、青葱、
天かすがたっぷり。
天かすがたっぷり。
何とかかき回そうとするが
とっても上手く行かず、青葱や天かすはぽろぽろと零れてしまう。
丼の下には受け皿が付いてはいるが、全然役に立っていない。
とっても上手く行かず、青葱や天かすはぽろぽろと零れてしまう。
丼の下には受け皿が付いてはいるが、全然役に立っていない。
諦めて、「カラメ」が掛かっている
上の方の野菜からわしわしと食べ始める。
上の方の野菜からわしわしと食べ始める。
何の味も付いて無いように見えても
かなりの旨さを感じてしまうところが恐ろしい。
かなりの旨さを感じてしまうところが恐ろしい。
相当量を食したところで、漸く麺が顔を出す。
どっこいしょと、力づくでひっくり返す。
どっこいしょと、力づくでひっくり返す。
麺は太、縮れ。
直近味わった中でも、極太の部類。
それが暫く中に浸っていたため、
たっぷりと汁を纏っている。
直近味わった中でも、極太の部類。
それが暫く中に浸っていたため、
たっぷりと汁を纏っている。
食べ応えのある剛麺らしく、
ずる、ずる、ずるとしか啜れない。
ずる、ずる、ずるとしか啜れない。
噛み応えはたっぷり。
口の中に、麦の味が一杯に広がる。
口の中に、麦の味が一杯に広がる。
量も300gは優にありそうで、
最初は「負けてしまうかも」と心配になったが、
なんのことはない、あっさり胃の腑に納まった。
最初は「負けてしまうかも」と心配になったが、
なんのことはない、あっさり胃の腑に納まった。
でも、久しぶりに満腹感を覚えた。
勿論、野菜の貢献も大だが。
勿論、野菜の貢献も大だが。
味付けは、思いの外すっきりしている。
濃すぎず、鹹過ぎず、油も強くない。
最後まで、飽きずに食べ切れた。
これはなかなかないコト。
濃すぎず、鹹過ぎず、油も強くない。
最後まで、飽きずに食べ切れた。
これはなかなかないコト。
でも、後で、しっかり喉が渇いたのは、
塩分と旨味が、実は、たっぷり入っていたせいだろうね。
塩分と旨味が、実は、たっぷり入っていたせいだろうね。
チャーシューは、「ブタ」と呼ぶのに相応しい。
ブロック肉を等分にしたものが
切り分けられ盛られている。
蕩けそうな脂もたっぷりだ。
ブロック肉を等分にしたものが
切り分けられ盛られている。
蕩けそうな脂もたっぷりだ。
味付けも濃いめ。軟らかく煮上がっている。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
値段もよいが、満足度も高い、
しかしジャンクさも感じる一品。
かなり気に入った。
しかしジャンクさも感じる一品。
かなり気に入った。