封切り二週目に突入。
席数191の【CINE 10】は
八割の入り。
席数191の【CINE 10】は
八割の入り。
しかし本作、どうしてどうして、
中々、上等の出来なのだ。
中々、上等の出来なのだ。
剣の道を好み、家の生業を「包丁侍」と嫌う
『安信』を、次第に家の本分に引き戻し、
立派に台所方として大成させて行く。
『安信』を、次第に家の本分に引き戻し、
立派に台所方として大成させて行く。
親と子の関係、
妻と夫の関係、
そして(時代柄の)家系を次代に伝えて行くこと、
藩を守って行くこと。
妻と夫の関係、
そして(時代柄の)家系を次代に伝えて行くこと、
藩を守って行くこと。
前二つは時代を経ても普遍だし、
後ろ二つは江戸時代ならではの事柄。
後ろ二つは江戸時代ならではの事柄。
そうした命題を、上手く組み合わせながら、
興味を最後まで持続させている。
興味を最後まで持続させている。
評価は☆五点満点で☆☆☆☆。