RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ラーメン 麺徳 東陽町店@木場 2013年4月30日(火)

店名は『東陽町』だが、駅は【木場】が至近。
【1番出口】から【永大通り】を【東陽町】方面へ直進。
【東陽三丁目交差点】を左折すれば、道の反対側に
お約束の派手な黄色い看板が見えて来る。

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店内は厨房に向いたストレートのカウンターが十二席。
13:35の入店で、先客は六。
その後、食べ終わって出るまでの来客は三で、時間と場所を勘案すれば
結構な繁盛振り。

とは言うものの、同時刻で『吉左右』には
外に十名以上の待ちだったが・・・・。

券売機は入り口右手。
脇に、麺の太さ(細/太)と野菜の量(4~5段階くらいだったか)を
伺いますとの貼り紙。
勿論、麺の硬さ、味についても調整可能の案内が、
店内の各所に掲示されている。


食したのは、豚入りつけ麺。
値段は980円。
食券を取りに来たオジサンに、
太麺と野菜マシをコールする。


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麺は中太平、やや捻じれ。厚みアリ。
濃い麦色。
普通盛りでも相応の量との事前情報だが、
茹で前で300gまでは無さそう。
個人的には、ちょっとモノ足りない。

ごわりとした食感。
汁に漬してわしゃわしゃと嚥下する。
かなり手強い格闘感。
でも、嫌いではない。

10cm四方の厚みのある海苔が一枚
添付されている。


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つけ汁は豚骨醤油。
表面には脂と胡麻が浮遊している。
程好く乳化。
試しに一口含むと、かなりの鹹さに加え、
舌が痺れる旨味。
うむう、これは相当、強力かも。

結局、完飲はできなかった。


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マシとコールした野菜はこれくらいの盛り。
もっとの高さを期待していたのだが・・・・。
モヤシ主体にキャベツも混ざる。
つけ汁に漬し、味を吸い、しんなりとしたところを
がふがふと食して行く。

チャーシューは大人の掌大、7mm厚が四枚。
これも同様、汁に漬して食べれば、口の中でほろりとほぐれ、
中々旨い。
しかし、これで+200円とのプライスは少々高い気がする。

具材は、後にも先にも以上。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。

値段に比して具材がチープに感じてしまったのと
味付けが(自分には)強烈過ぎ。


注)何時もの様に商品が供された時に、
ラーメンを指さし「写真撮っていいですか?」と確認したら、
「私(を)ですか?」と、配膳してくれたオジサン。

初めての反応だ。
しかも、真の様子だし。
ただ、その手の趣味は自分には無いぞ。