只でさえ繁盛店だったのに、TVで変な取り上げられ方をしたために、
更に混雑度合いが増してしまった。
更に混雑度合いが増してしまった。
店にとっては結構なことだが、
なんだかなぁ・・・・。
なんだかなぁ・・・・。
場所は駅を背に【平和小路】のどん詰まり。
11:25の店頭着で先客は三。
程無く我々の後ろに、二人が付き、
その後来た一人は、人数を数えて
列を離れて行く。
程無く我々の後ろに、二人が付き、
その後来た一人は、人数を数えて
列を離れて行く。
店内は厨房に向いた七席のカウンターだけなので、
最早これで一杯。
最早これで一杯。
当日は北風が吹き荒ぶ、かなり寒い状況だったので
他店を目指すのは賢い選択と思われる。
他店を目指すのは賢い選択と思われる。
11:30に「営業中」に札が返され、
先頭の客から入店、
オーダーを順次確認される。
先頭の客から入店、
オーダーを順次確認される。
カウンター正面に貼られているメニュー表を眺めつつ、
食したのは、ざる中華+大盛り。
値段は850+150で1,000円。
食したのは、ざる中華+大盛り。
値段は850+150で1,000円。
会計は食後に、カウンター越に。
三~四人を一ロットとして作成されるので、
自分達に配膳されたのは入店から15分後。
自分達に配膳されたのは入店から15分後。
麺は中平縮れ。
こんもりと盛られて、
手打ち然としている。
見た目は白く艶やか。
表面は滑らかで喉越しは良好。
噛み切る時に、くにゅっとした芯を感じ
噛み応えも官能的。
量は、少々不満だけど、この麺は大好きだな。
丁頭部に刻み海苔がぱらりと振られている。
つけ汁は醤油。
淡い琥珀色。
随分と平たい器で供される。
酸味は強め。
醤油味も強め。
野菜類もこんもりと入り、
しかもほの暖かく、これはつけ汁に合う。
見た目よりも、強い汁なので、麺を少し漬すだけでも
十分に味を感じる。
量が少ない割には、最後まで持ってしまった。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、鳴門、小松菜。
チャーシューは子人の掌大、厚めが一枚。
量が少ないけど、このチャーシューは素晴らしい。
表面はクリスピーで、程好い甘辛さ。
肉らしい食感と味わい。
火の通り加減が絶妙だ。
多くの人が《焼豚麺》をオーダーする理由が判った気がした。
量が少ないけど、このチャーシューは素晴らしい。
表面はクリスピーで、程好い甘辛さ。
肉らしい食感と味わい。
火の通り加減が絶妙だ。
多くの人が《焼豚麺》をオーダーする理由が判った気がした。
メンマは細め。
薄い色と味、
量も多い。
爽やかな食感。
薄い色と味、
量も多い。
爽やかな食感。
玉子は半分。
赤み掛かった黄身がねっとりと濃厚。
赤み掛かった黄身がねっとりと濃厚。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
兎に角、所作が丁寧。
ゆっくりとしているが、
手際が悪い訳ではない。
ゆっくりとしているが、
手際が悪い訳ではない。
で、店内は音が殆どしない。
湯切りの時でさえ、あくまでも静謐。
器が触れる音、
麺を啜る音、スープを飲む音だけで満たされている。
湯切りの時でさえ、あくまでも静謐。
器が触れる音、
麺を啜る音、スープを飲む音だけで満たされている。
《つけ麺》類の時は、
チャーシューをさっとスープに潜らせ
温めてから盛り付けるなど、
心使いも好感が持てる。
チャーシューをさっとスープに潜らせ
温めてから盛り付けるなど、
心使いも好感が持てる。
食べ終わって出た時には、
待ちの列は十人以上に伸びていた。
待ちの列は十人以上に伸びていた。