店内はL字型、十二席程度のカウンター。
それを年期の入った容貌の親爺さん独りで廻している様子。
これは、昼の混雑時は大変だろうと思うが、
幸い(?)当日は荒天のせいか、
12:30の入店で先客は一。
それを年期の入った容貌の親爺さん独りで廻している様子。
これは、昼の混雑時は大変だろうと思うが、
幸い(?)当日は荒天のせいか、
12:30の入店で先客は一。
そのお客も、丁度食べ終わって退店するタイミングで、
その後の来客はゼロ。
その後の来客はゼロ。
おお、これなら手間の掛る《つけ麺》も
大手を振ってオーダーできる。
大手を振ってオーダーできる。
食したのは、つけ麺正油+大盛+煮玉子。
値段は750+150+150で1,050円。
《つけ麺》は他に《味噌》味もある。
値段は750+150+150で1,050円。
《つけ麺》は他に《味噌》味もある。
オーダーは直接。
会計は食後にカウンター越に。
会計は食後にカウンター越に。
待つ事暫し、
特色のある小盆の様な容器に盛られ
麺と具が、
次に、高台の無い寸胴で無骨な容器に入ったつけ汁が
カウンター越しに出され、
割りスープが入った湯桶も
予め供される。
特色のある小盆の様な容器に盛られ
麺と具が、
次に、高台の無い寸胴で無骨な容器に入ったつけ汁が
カウンター越しに出され、
割りスープが入った湯桶も
予め供される。
麺は細やや平、縮れ。
こんもりと盛られている。
茹で加減は軟らかめ。
茹で前で300g位はありそう。
お腹は十分に膨れた。
水切りが丁寧で、食べ終わった後には、
殆ど水分が残らない。
ぷっつりとした噛み応えと、
爽やかな喉越しも良好。
つけ汁は醤油。
表現の仕方は変化もしれないが、
懐かしいチキンスープと言うか、
丁寧に取られた鶏ベースの味がじんわりと来る。
きつ過ぎず、緩すぎず、
なかなか良い塩梅ではないか。
量もたっぷりだし、飽きずに最後まで飲み干せる。
具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、鳴門、ホウレン草、ワカメ。
チャーシューは大人の掌大、バラ巻が二枚。
やわやわとした歯応えながら、肉の味はしっかりとし、
一枚を丸ごと口中に放り込めば、
結構幸せな気分になる。
やわやわとした歯応えながら、肉の味はしっかりとし、
一枚を丸ごと口中に放り込めば、
結構幸せな気分になる。
メンマはやや濃い目の色と味。
工業品をベースに独自の味付けがされているようだが
処理は丁寧。
工業品をベースに独自の味付けがされているようだが
処理は丁寧。
海苔は短冊大が二枚。
厚みがある。
厚みがある。
鳴門は、きちんと「の」の字に置かれている。
ホウレン草とワカメは何れも一掴み。
かなり軟らかめの茹で加減。
かなり軟らかめの茹で加減。
トッピングの玉子は芯までの固茹で。
表面には色が付いているが、
味はさほど染みているわけではない。
表面には色が付いているが、
味はさほど染みているわけではない。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
麺もつけ汁も懐かしい、ほっとする味。
麺もつけ汁も懐かしい、ほっとする味。
トッピングと量を驕ってしまったため、
良い金額になったが、そうでなければ
相当のハイC/P商品。
良い金額になったが、そうでなければ
相当のハイC/P商品。