例によって【新橋】界隈を予約なしに
流していたのだが、
どうしたわけだろう、どのお店も満員で
入店不可の状態。
流していたのだが、
どうしたわけだろう、どのお店も満員で
入店不可の状態。
店内は四人掛けのテーブルが十程度並べられ、
席間はかなり狭い。
加えて、どれもが人で犇めいているので、
活気があるが、一方、トイレに行くには難渋する。
席間はかなり狭い。
加えて、どれもが人で犇めいているので、
活気があるが、一方、トイレに行くには難渋する。
先ずはビールを頼みつつ、
メニューを睨みながら、
次々とオーダーを決めて行く。
メニューを睨みながら、
次々とオーダーを決めて行く。
いきなり度肝を抜かれてしまう。
《ポテトサラダ294円》である。
なんちゅ~、盛り方だ!
『二郎』の「野菜マシマシ」か?
横から見ると、こんな風。
塩と胡椒がきつめ。
生の玉葱の刺激もある。
量はたっぷりで嬉しいが、
これはビールが進むな。
《白菜塩昆布294円》
白菜は妙に水っぽい。
塩昆布がたっぷりなのは嬉しいが、
加調をかなり感じ、舌が痺れるなぁ。
しかし、これも量が多いぞ。
《豚玉焼き504円》
粉モノかと思ったが、
玉子焼きの上に豚肉が乗っている。
玉子の焼き加減は良い塩梅。
ただ、豚肉がほんのちょっぴりなのは残念。
《ハラミたたき504円》
なかなか面妖な一品。
さっぱりとポン酢で頂く。
《メンチカツ504円》
ランチには定食で供されるであろう一品。
キャベツの盛りが凄くて、
ソースをたっぷりとかけて食べると
かなり幸せだ。
一方、肝心のメンチは、肉よりも衣が厚い感じ。
さっくりとは揚がっているが、
油をたっぷり吸って、如何にも下手な味、だなぁ。
《秘伝肉玉157円×2》
周りを見渡した時に、多くの人が頼んでいた一品。
これだろうと見当を付けオーダーしたら、ズバリ当たり。
表面はかりかりだが、中は妙にふうわりとしていて、
これは多分モツだな。
でも、かなり美味い。
《ささみ梅・わさび、各157円》
焼き鳥も、かなり大振りなのは嬉しい。
肉も意外としっかりしている。
《たん・はらみ・レバー、各157円》
何れも豚だが、どれも量がたっぷり。
歯応えもあるし、肉の味もちゃあんとする。
《ホルモン鍋819円×2》
これで二人前。普通の店より単価で四百円は安い。
その分ホルモンは少ないし、
根菜が多く、豆腐も少々水っぽい。
全体的に味は濃い目。
これは、更にビールが進んでしまう。
で、ホルモンやら野菜やら豆腐やらを散々追加し、
〆には、
〆には、
《麺210円×2》
最後の最後で、またびっくり。
〆の麺でこんなのが出てきたのは初めてだ。
博多ラーメンを彷彿とさせる細麺。
いやはや。
でも出来上がりは悪くなかった。
結局、三人纏めてのお会計は
17,430円と、通常平均の倍近いお値段。
17,430円と、通常平均の倍近いお値段。
見るとはなしに周囲を観察していると、
大体が、一人3,500円程度の払いに納まっている様だ。
大体が、一人3,500円程度の払いに納まっている様だ。
例によっての金額だが、原因ははっきりしていて、
三人でビールを21杯呑んだから。
幾ら、単価が504円とはいえ、鯨飲しすぎでしょ。
三人でビールを21杯呑んだから。
幾ら、単価が504円とはいえ、鯨飲しすぎでしょ。