例によって、行き暮れていた時に
ふと思い出し、訪問すると、
おやおや、今日は随分と空いていて、
二~三組程度しか入っていない様だ。
ふと思い出し、訪問すると、
おやおや、今日は随分と空いていて、
二~三組程度しか入っていない様だ。
これ幸いと入店する。店内は
素通しのパーテーションで区切られた、個室の様なテーブル席が
相当数ある。
素通しのパーテーションで区切られた、個室の様なテーブル席が
相当数ある。
で、ここでメニューを見て愕然とする。
何と!北海道由来の素材がランナップされている!!
表の看板は、いったいなんだったのさ?
何と!北海道由来の素材がランナップされている!!
表の看板は、いったいなんだったのさ?
加えて、鍋有りますかと確認すると、
事前予約のコース料理のみです、との返答で、
しまった~、店の選択を誤った~~~。
事前予約のコース料理のみです、との返答で、
しまった~、店の選択を誤った~~~。
とは言うものの、一旦、腰を落ち着けた以上は、
ある程度を食べて見て判断するのが酒飲みの常道だろう。
ある程度を食べて見て判断するのが酒飲みの常道だろう。

《お通し》は中華のクラゲの様な味付けの一品。

《おでん》
一個当たり100~120円。適当に盛り合わせてもらう。
唯一の暖かい汁モノがこれだったので・・・・。
どれも大きく切ってあるのは嬉しい。

《しゃきしゃきキャベツ300円》
どんなものが出て来るんだろうと思ったら、
キャベツをざっくりと八等分したものが供された。
ざっかけない、というか豪快というか。
でも、芯の部分は食べにくいよなぁ。

《フランクフルト》
辛くない。
肉らしい味のする、良い一品だ。

《ザンギ》
北海道と言えば、これ、だが。
なんの変哲も無い唐揚げのの感じが・・・・。
僅かに、平たい切り方が、通常の唐揚げとは違ってる。

《黒豆》
唐突な一品だ。
しかし、煮方は悪くない、
表面が張りながら、中まで味が染みている。

《串モノ四種》
何れも、豚だが、盛り合わせてもらう。

《コーンクリームコロッケ》
コーンが特殊の様で、甘みがち。
それもたっぷりと入っている。
見た目、麗しい。

《ジャガバター》
皮付きの小芋がほくほくで、
蕩けるバターとベストマッチ。
これはいい感じだ。
で、適当に呑んで、
ただ、〆の饂飩は何と無くパスして、
三人分の御代は、
14,300円とかなりお安く納まった。
ただ、〆の饂飩は何と無くパスして、
三人分の御代は、
14,300円とかなりお安く納まった。
ただ、ビールが「アサヒ」であることに象徴される様に、
店のコンセプトが捻じれまくりな感じ。
店のコンセプトが捻じれまくりな感じ。
注)どうやら、お昼時は、
讃岐饂飩のお店として、繁盛している様子。
讃岐饂飩のお店として、繁盛している様子。
評価としては、居酒屋基準の☆五点満点で
☆☆☆。
再訪は無い。
☆☆☆。
再訪は無い。