RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

ぐぅ。。 @新橋:炭火串焼き

多店舗展開をする《ホルモン》を供する『ぐう』とは
また別の独立店

場所がかなり辺鄙なところに在り、
ランチ時分は繁盛するかもしれないが、
夜ともなると、周りに街灯も少ない
かなり暗い一角。

事実訪問当日も、我々以外の客は、
常連らしい三人のみ。

店内はかなり広いので、閑散とした空気を余計に感じてしまう。

先ずは
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《お通し》

胡麻豆腐・キムチ・鶏の胸肉。
豆腐に掛かっている胡麻ダレは、市販のドレッシングを思わせる味。
キムチはやや酸味が強いが悪くない。
素晴しいのは鶏肉で、さくりとした歯応えに、パサつきも無くしっとりしている。


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クリームチーズ酒盗和え 530円》

オトクな一品。酒盗も味が練れており、
チーズもたっぷりと入っている。


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《もつの煮込み キムチ入り 玉子付き》

辛いかなぁと思って、びくびくと口に運ぶが、
以外と丸いお味。
モツもたっぷりで、臭みもなく上々の処理。
半熟の玉子を割って食べれば、黄身も溶け出し、更に濃厚に。


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《鶏南蛮》

これがランチに供されるのだろう。
たっぷりのキャベツにタルタルソース。
かなりジャンクなお味だが、ビールには著しく合う。
さくりとした衣の揚げ加減も下味の付け方も
中々宜しい。


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《鶏鍋 1人前1,280円》塩味 二人前

全体的に鶏が美味かったので、鍋も行ってみる。
シンプルな塩味を選択し、これで二人前。
仕上げは店の人が行ってくれる。

野菜もたっぷり、豆腐もたっぷり。
何よりも隠れて見えないが、鶏肉やつくねもたっぷりで、
この値段でこれは上々でしょ。
味も悪くないし。


かなりお腹は膨れて来たのだが、
店の人のおススメで、

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《おじや》

一旦、鍋ごと引き揚げ、飯と玉子が投入され、
再度五徳の上に置かれる。

やや硬め、薄味だが、素材からの旨味がたっぷり染み出し、
まずまず、乙な旨さ。


これに
《生ビール 580円》を各二杯づつ、
ハイボール 420円》を計四杯、
《日本酒 800円》を計2杯呑んでのお代は
〆て10,570円。

通常平均の二倍近い金額は
単に呑み過ぎ、だな。

ちょっと、酒の単価が高めなのはあるにせよ。


評価は☆五点満点で
☆☆☆★。

焼鳥は食べてみたい。
それ以外のツマミも、
食指をそそるものではあったし。