
間口は狭く、店内は鰻の寝床の様に
奥に長細い。
奥に長細い。
L字型のカウンターが十席程度。
11:40の入店で先客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客も五で
そこそこの繁盛振り。
11:40の入店で先客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客も五で
そこそこの繁盛振り。
券売機は入り口左手。
食したのは、特製肉つけ麺塩中盛。
値段は930円。
麺量は、並・中・大の各盛りが
200・300・400gの表示で同料金。
《つけ麺》は複数の味があるが、
さっぱり系を選択。
表の看板に在る様に、「肉」がウリの様だが
今回は控え目に「特製」にしておく。
味の濃さも指定できるようだが、
特にリクエストはしない。
値段は930円。
麺量は、並・中・大の各盛りが
200・300・400gの表示で同料金。
《つけ麺》は複数の味があるが、
さっぱり系を選択。
表の看板に在る様に、「肉」がウリの様だが
今回は控え目に「特製」にしておく。
味の濃さも指定できるようだが、
特にリクエストはしない。

麺は中太ストレート。
淡い小麦色。
鼻を近づけると麦の香りが立ち上がる。
そう言えば、店内に「傾奇者 使用店」なる札が
掛かっていたな。
角が立ち、外見からもむちむち感が伝わって来る。
もちっとした歯応え、滑らかな喉越し。
ただ、量の表示は茹で後の様で、
大盛を選択すれば良かったと、少々後悔。

つけ汁は塩。
薄い琥珀色、透明感がある。
表面を大量の胡麻が覆い、
更に付加されている胡麻油も薫る。
塩の尖りの無い、出汁の旨味が全面に出た軟らかな味。
力強さは無いが、麺の味を引き立てる汁。
貝類の乾物の、日向の様な味も仄かに響き
まずまず良い感じだ。
具材は、チャーシュー、メンマ、玉子、海苔、葱、水菜。
デフォのチャーシューは小さい骰子大が相当数入り、
これは嬉しい。
トッピングのそれは短冊大が三枚。
何れも薄味。軟らかく煮上がり、汁の味を邪魔しない。
これは嬉しい。
トッピングのそれは短冊大が三枚。
何れも薄味。軟らかく煮上がり、汁の味を邪魔しない。
メンマは薄い色と味。
軟らかく丁寧な処理が伺える。
軟らかく丁寧な処理が伺える。
玉子は黄身が蕩けるものが半分。
表面に薄い色は付いているものの、
さほど濃い味付けではない。
表面に薄い色は付いているものの、
さほど濃い味付けではない。
海苔は短冊大が一枚。
厚みがり良品。
厚みがり良品。
葱と水菜は塩味にはお約束。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
正直、あまり期待してなかったんだけど、
実際はかなり良かった。
正直、あまり期待してなかったんだけど、
実際はかなり良かった。
店頭の看板のごつい書体を裏切る
穏やかな一品。
穏やかな一品。