これだけあしげく通っているのに
標題店が駅構内にあることを知ったのは
ごく最近の事。
標題店が駅構内にあることを知ったのは
ごく最近の事。
店内は思いの外広く、
詰めれば三十人は入れそう。
看板に「麺すたんど」と書かれている様に、
基本は立ち食い。
が、椅子が付いたカウンターも数席用意されている。
詰めれば三十人は入れそう。
看板に「麺すたんど」と書かれている様に、
基本は立ち食い。
が、椅子が付いたカウンターも数席用意されている。
10:53の入店で先客は四。
その後も、三々五々の来客。
券売機は二か所、
入り口も二か所。
その後も、三々五々の来客。
券売機は二か所、
入り口も二か所。
食券を渡す窓口は、
向かって左の入り口正面に在る。
向かって左の入り口正面に在る。
「よ~く混ぜて、お召し上がり下さい」と、
丁寧な一声は好印象。
丁寧な一声は好印象。
具材は、チャーシュー、メンマ、カイワレ、刻み海苔、
微塵の生玉葱。
チャーシューは拍子木状に切り分けられたものが
一掴み。
濃い味。
量がそこそこあるのは嬉しい。
一掴み。
濃い味。
量がそこそこあるのは嬉しい。
メンマも濃い目の色と味。
かなり軟らかく仕上がっている。
癖の無い丁寧な処理。
これも量が多い。
かなり軟らかく仕上がっている。
癖の無い丁寧な処理。
これも量が多い。
魚粉も振りかけられている。
さてさて、これをよ~く混ぜる。
麺は細平、僅かに捻じれ。
量は茹で前で200gちょっとか。
腹が膨れる量ではないが、
値段相応かな。
量は茹で前で200gちょっとか。
腹が膨れる量ではないが、
値段相応かな。
やや、粉っぽさが漂い、
茹で時間を考慮すると、これは仕方ないか。
茹で時間を考慮すると、これは仕方ないか。
ただ、麺の絡みつきも最小限に抑えられ、
水切りも万全。
手順はちゃんと踏まれている様だ。
水切りも万全。
手順はちゃんと踏まれている様だ。
味は全体的に鹹め。
しかし、尖りがあるわけではなく、
丸味を感じる。
しかし、尖りがあるわけではなく、
丸味を感じる。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
再食したいか、と聞かれると困ってしまうけど、
《つけ麺》は食べて見ても良いかと思った。
再食したいか、と聞かれると困ってしまうけど、
《つけ麺》は食べて見ても良いかと思った。
しかし、三十年くらい前の食関連のガイド誌には
「美味しい店」の筆頭に挙げられていた
同チェーンだが、これだけ百花繚乱のラーメン店の中では
若干霞んでしまったものの、
それでも各地に店を安定的に展開している底力は
大したものだなぁ。
「美味しい店」の筆頭に挙げられていた
同チェーンだが、これだけ百花繚乱のラーメン店の中では
若干霞んでしまったものの、
それでも各地に店を安定的に展開している底力は
大したものだなぁ。