RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

頂上和風そば 浜の麺バカ@横浜 2012年6月28日(木)

場所は【西口】に出て【モアーズ】の脇を入り
橋を渡ったら【環状1号】沿い
線路の高架傍。

名前の通り『麺バカ息子』の関係店。

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店頭の立て看にも同店の名前が見えるし、
木製の看板は懐かしいマニフェスト


13:15の入店で先客は六。
その後食べ終わって出るまでの来客は四人。

券売機は入口左脇。

店内はL字型六席のカウンターに
二人掛けと四人掛けのテーブルが各二卓。


食したのは、肉つけそば(温玉付)。
値段は850円。
並と大は同料金なので、
当然の様に(食券を渡す時に)大盛をお願いする。

更に辛味抜きもOKとのことなので、
それも加えて。


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どうみても、蕎麦である。
中ストレートでエッヂが立っている。
良い色加減。所々に黒い粒子。
加えて良い香り。
コシもあるし、喉越しも良い。
何よりも啜る時の加減が抜群。
ずるるっと、滑り落ちて行く。
量もまずまずある。

具材には、先ず軟らかく煮揚げられた
薄切りの牛肉がたっぷり。
味もしっかり染みている。

次いで、削ぎ切りの葱もたっぷり。

一番上には、揚げ玉が、これも益々たっぷり。


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そして、お約束の海苔は、全型が一枚。
これは嬉しい。


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温玉は別添。
ぱっかりと割れば、
白身が残ることなく、
中身はすっかり抜け落ちる。
この技術は素晴しい。


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汁の量もたっぷり。
しかも椀を持てないほど熱々。
仕方が無いので、最初のうちは、(行儀が悪いが)下に置いたままで頂く。
冷めてくれば、当然の様に持ち上げ、
ずるずると啜れば、良い感じである。
辛さは抑え目。
が、胡麻油は香る。
醤油の鹹味、(味醂だろうか)甘味、
出汁はそれ程強くは感じない。
でも麺の味を十分に生かしている。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。

揚げ玉が最初から盛られている、とか
温玉も添付されている、とか
本歌とは若干の仕様の違いはあるものの、
ガッツリとした美味さを味わえた。