今年は特に、父母に連れられた女子高生らしい
お嬢さんが目立つ。
受験、かな?
さぞかし、優秀なのだろう。
お嬢さんが目立つ。
受験、かな?
さぞかし、優秀なのだろう。
『大熊弘樹』の〔「」〕も良い。
流行のリアルな技法なのだが、
渋谷の駅頭で、振り向いて
何か言いたげな女性の面立ちが好ましい。
加えて、現代的な彼岸と
妖しげな此岸が画面中に共立している構造にも魅かれる。
流行のリアルな技法なのだが、
渋谷の駅頭で、振り向いて
何か言いたげな女性の面立ちが好ましい。
加えて、現代的な彼岸と
妖しげな此岸が画面中に共立している構造にも魅かれる。
『森本愛子』の〔寒山拾得〕に至っては、
「これ本当に油画科の人の作品ですかぁ?」。
絹本の上に、淡い色調で、
しかも屏風様に描かれた「日本画」。
草木の中の二人の男性は
モチーフや技法も含め
過去作品からの引用に見えながらも、
独特の空気感を醸している。
「これ本当に油画科の人の作品ですかぁ?」。
絹本の上に、淡い色調で、
しかも屏風様に描かれた「日本画」。
草木の中の二人の男性は
モチーフや技法も含め
過去作品からの引用に見えながらも、
独特の空気感を醸している。
そんなこんなで、端折っても、結局二時間は滞在。
来年こそはもっと時間を充てて、
全部観て回らねば。
来年こそはもっと時間を充てて、
全部観て回らねば。