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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

亀倉雄策賞の作家たち1999-2010@クリエイションギャラリーG8 2011年2月5日(土)

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過去12回の同賞受賞者の作品、
プラス「亀倉雄策国際賞」の海外作家4人の作品が展示。

第 1 回 田中一光 
第 2 回 永井一正
第 3 回 原研哉 
第 4 回 佐藤可士和 
第 5 回 仲條正義 
第 6 回 服部一成 
第 7 回 勝井三雄 
第 8 回 該当作品なし
第 9 回 松永真 
第10回 佐藤卓 
第11回 植原亮輔 
第12回 浅葉克己 

と、並べられれば、成る程、見慣れた作品が多い。

特に、『佐藤可士和』の〔Smap〕のCDデザインは、
「あ、あれね」と、随分とムカシの作品でありながら、
一発で記憶が蘇える。

佐藤卓』の〔21_21 DESIGN SIGHT 企画展〕のポスターも
近隣を徘徊している者からすれば、記憶に新しい。

原研哉』の〔紙とデザイン〕のポスターでは、
それ自体が質感と形状を余す所無く再現し
リアル、この上ない。

海外作品では、『ヴィエスワフ・ロソハ』の〔殺してはならない〕ポスターが、
気味の悪さを背景にした、一頭地を抜けた表現で、
くらっと来てしまう。


新装なった【G8】初の展示会。
今まで入り口付近に在った案内カウンターが、
一番奥の【ルームC】に移動し、
一瞬ぎょっとしたが、なにすぐに慣れるだろう。