総席数が百二十と、かなり広い店内だが、
19時少し過ぎの入店時には、ほぼ満員。
19時少し過ぎの入店時には、ほぼ満員。
中を見渡して、なぁるほどと、頷く。
同伴の御姐さん達で、ごった返しているわけだ。
でも、20時半~21時になれば、
汐が引くように、さ~っといなくなるのも、
場所柄と言うものだろう。
同伴の御姐さん達で、ごった返しているわけだ。
でも、20時半~21時になれば、
汐が引くように、さ~っといなくなるのも、
場所柄と言うものだろう。
ただ、客が一時に集中すれば、その分オーダーが滞るわけで、
こちらの不満は鬱積するわなぁ。
こちらの不満は鬱積するわなぁ。

《羅豚サラダ》
これが絶品。えぐくないホウレン草。
エノキも含め火が通っていないのだが、
それを感じさせない。
深みのある味のドレッシングが
また素晴しい。めっけもの。

《造り 鮮魚三点盛り》
鮪/縞鰺/タイラギ

《焼物 鰆諸味焼》
鰆の焼き加減はイマイチ。
諸味味噌はちょっぴりスパイシー。
付け合せは、出汁巻き玉子だが、これは市販品かな。

《煮物 海老芋 菜ノ花》
筍と麩。左奥に見える茶色い物体は、
何と蛸の足の吸盤。
一瞬、烏賊かと思ったが、味と食感が
微妙に異なる。初めて食べた。


《黒豚しゃぶしゃぶ そばつゆ仕立》
くたっとなった葱を豚肉で包んで食す。
上々の味。
豚肉の部位は二種。
味の変化を楽しめる。
《玄そば》
生蕎麦を煮込む。
次第に茹で汁の粘度が高くなって来る。
蕎麦湯の様に、つゆに入れて飲んで見る。
カラダが温まるなぁ。
生蕎麦を煮込む。
次第に茹で汁の粘度が高くなって来る。
蕎麦湯の様に、つゆに入れて飲んで見る。
カラダが温まるなぁ。

《デザート》
これは、〆にピッタリの
甘味も強く、重い一品。
で、結局お腹一杯になった時には、
相当量呑んだビールも含め、
お代は一人あたり限りなく一万円に近くなる。
あ、そう言えば、〆の《そば》も
お代わりしたんだった。
相当量呑んだビールも含め、
お代は一人あたり限りなく一万円に近くなる。
あ、そう言えば、〆の《そば》も
お代わりしたんだった。

「らぶ」と読ませるらしい。
「Hanakao」の銀座特集でも紹介されていた。
総じて高目の水準ながら、
時として劣るものはある。
週末の「食べ放題」は、確かに魅力的だが・・・・。