RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

江戸前つけ麺 中華そば サスケ@浜松町 2010年9月11日(土)

【貿易センタービル】の地下、飲食街にできた新店。

イメージ 1
前には行列整理用のポールが置かれている。

席はL字型のカウンターが十三席。

11時半の入店で、先客は四。
その後は次々の来客で、
あっと言う間に満員。
大層な繁盛振りだ。


軒先右手にある券売機で食券を買う。

食したのは、特製つけ麺大盛。
値段は980円。並・中盛も同料金。

麺は中太ストレート。
茶色掛かって、麦の香りが良い。
一見して、好きなタイプの麺。
表面は艶やか。
もちっとした歯応え。
喉を、スルスルと通って行く。
つけ汁の絡みも良い。
量も十分お腹が一杯になった。


つけ汁は豚骨魚介
かなり粘度が高く、濃厚な味。
店の前を通っただけでも、魚介の香りが、ぷ~んとするのだが、
この丼からは、更に強烈に漂って来る。
が、魚介独特のザラつきは無く、
喉に引っ掛からない、滑らかな喉越し。
刻み玉葱が投入されている。

中には、チャーシュー、メンマ、味玉。

チャーシューは二種。
薄切り、名刺大のロースとバラの乱角。
前者は確かな歯応えで、脂少な目。
後者は脂たっぷりで、軟らか目と、対象的。

メンマは薄い色と味付け。
しかし、メンマらしい味が、ちゃあんとする。
加えて、軟らかく、繊維が気にならない。
素晴しい。

しかも、チャーシューもメンマも、量が多い。
つけ汁から、盛り上っている。
かなりトクした気分になる。

玉子は黄身がトロトロで濃い味付け。
これも、好きな状態。

結局、スープ割りもせず、つけ汁をそのまま飲み干してしまった。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
いや、美味かった。