
店内は厨房に向いたL字型十席のカウンター。
三~四人が座れるテーブルが三卓ほど。
二階へ通ずる階段もあるけど、席が有るかは定かではない。
三~四人が座れるテーブルが三卓ほど。
二階へ通ずる階段もあるけど、席が有るかは定かではない。
18:30の入店で先客は六、
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
その後食べ終わって出るまでの来客は五。
券売機は店の外右側。

食したのは、
つけめん。
値段は880円。
つけめん。
値段は880円。
入口で持ち構えている御姐さんに食券を渡すと
「つけ麺は替玉が無いので、大盛無料です」と。
「つけ麺は替玉が無いので、大盛無料です」と。
間髪を入れず「お願いします」と答えると、重ねて
「茹で時間八分頂きますと」との声も掛かる。
「茹で時間八分頂きますと」との声も掛かる。

食べ方の指南書等を見ながら
十二分待ち、
麺とつけ汁が供される。
十二分待ち、
麺とつけ汁が供される。

見本の写真とあからさまに違っているのは
海苔がないことか。
あと、葱が随分と豪勢に盛られている。
海苔がないことか。
あと、葱が随分と豪勢に盛られている。

麺は中ストレート、僅かに捻じれ。
茶味掛かってなければ、饂飩と見紛うばかり。
茶味掛かってなければ、饂飩と見紛うばかり。
表面は軟軟。滑らかでつるんとしているので
啜り易くはある。
啜り易くはある。
噛み応えも軟らか、芯の芯にちょっとだけ
もちっとした歯応えを感じる程度。
もちっとした歯応えを感じる程度。
量は300g強あり、お腹が膨れる。
「丸山製麺 謹製」の札が軒先に揺れていた。

つけ汁は動物系+魚介。
表面にはたっぷりの魚粉。
今だかって、こんなに盛大に振られているのは記憶に無い。
表面にはたっぷりの魚粉。
今だかって、こんなに盛大に振られているのは記憶に無い。
粘度高め。麺の終了と共に、つけ汁も丁度無くなる。
甘味がち。そして、ベースの味に魚介は感ぜず
ほぼほぼが動物系の旨味。
甘味がち。そして、ベースの味に魚介は感ぜず
ほぼほぼが動物系の旨味。
魚介は殆どが魚粉に依存している感じ。
具材は、チャーシュー、メンマ。

チャーシューは乱角がたっぷり。
種類も部位も歯応えも異なる。
種類も部位も歯応えも異なる。

メンマは驚愕。
最近多い極太タイプだけれど、
うち一本は長さがあり
オマケにかなり黒味掛かっている。
最近多い極太タイプだけれど、
うち一本は長さがあり
オマケにかなり黒味掛かっている。
発酵度合によるものか味付けによるものか。
何れにしろ、初めて見る色味。
何れにしろ、初めて見る色味。
ただ歯応えは良好。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
色々と驚かされるコトの多い一品。けど
基本となる麺とつけ汁は平凡。
お腹は満たされたが。
基本となる麺とつけ汁は平凡。
お腹は満たされたが。