RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

九州らーめん 博多吉もん@自由が丘 2010年9月10日(金)

【北口】に出て【スタバ】の角を左折。
そのまま道なりに50mほどを直進。
間も無く左手に見えてくる。

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中は変形L字のカウンターが二十席弱程度。

13時丁度の入店で、先客は四~五。
その後は二人出て、二人入ると言った具合。

入ってすぐ右側にある券売機で食券を買う。

食したのは、吉つけ麺+替え玉+味玉。
値段は780+100+100で980円。
替え玉が大盛と同義。
トッピングの高菜はサービスと貼り紙がある。

麺の硬さは五段階から選択可能。
普通~粉おとし。
「硬めで」とお願いすると、
「ばりばり、ね~」と声が掛かる。
ふ~~ん。

麺は細ストレート。
所謂、九州トンコツ系の独特の麺。
歯応え、香り、喉越し、共に特色あり。
形状は細めの稲庭の様に、僅かに平べったい。
芯があり、外周は透明。
確かに硬めの食感。
この程度が好きだな。
量も、十分にお腹が膨れる。

つけ汁はトンコツ。
白濁しながらも、かなり滑らか。
濃い目の牛乳を飲んでいるようだ。
臭みは一切なく、多分、普通のラーメン用を、
多少濃くした感じ。
ザラツキも無い。
なので、(量も多いし)麺をどっぷりと漬して頂く。
中々、旨い。

トッピングはチャーシュー、メンマ、若布、海苔。

チャーシューは多分、腿。
トランプ大で薄め、豚独特の味と香り。
軟らかい。

メンマは薄い色。軟らかい食感。
丁寧な処理。これは旨いかも。

海苔は短冊大が一枚。

玉子の黄身は琥珀色。
しかし半分に切って暫らく置いておかれたのか、
僅かに乾燥している。
かなり濃い色と味付け。
スープに漬すと、相応の鹹味を感じる。
でも、嫌いじゃあないんだなぁ、この味の濃さ。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
トンコツ系のつけ麺では、
『唐そば』@渋谷、に次いで良いかも。