軒先の販売機で食券を買う。
と、入り口に控えていた男性が、食券を受け取り、色々と確認。
「つけ汁に柚子を使っていますが大丈夫ですか?」
「海老の油を使っていますが、アレルギーはありませんか?」
う~ん丁寧だ。
と、入り口に控えていた男性が、食券を受け取り、色々と確認。
「つけ汁に柚子を使っていますが大丈夫ですか?」
「海老の油を使っていますが、アレルギーはありませんか?」
う~ん丁寧だ。
案内されて中に入ると、細長い店内。
一直線のカウンターが7席。奥のカーテンの後ろに四人掛けのテーブルが2卓。
一直線のカウンターが7席。奥のカーテンの後ろに四人掛けのテーブルが2卓。
カウンターの上も清潔そのもので、置いてある蓮華の上に汁が飛ばないよう、
ナプキンが掛けられている。
ディスプレイのセンスも良いし、高さが調整できる椅子も素晴しいぞ。
高感度アップだ。
ナプキンが掛けられている。
ディスプレイのセンスも良いし、高さが調整できる椅子も素晴しいぞ。
高感度アップだ。
開店の11時に入店したので、イの一番。
その後は続々と来客が有り、あっと言う間にカウンターは満席。
その後は続々と来客が有り、あっと言う間にカウンターは満席。
食したのは、特製つけめん33塩+大盛
値段は1,000+100で1,100円。中盛は並と同料金らしいが、絶対に足りないと踏んだ。
太麺なので、茹でるのに少々時間がかかりますとの表示あり。
値段は1,000+100で1,100円。中盛は並と同料金らしいが、絶対に足りないと踏んだ。
太麺なので、茹でるのに少々時間がかかりますとの表示あり。
麺は中平ストレート。麦の香り。表面が艶々して、結構な分量。
噛み切るときの歯応えも良く、ツルツルと食べられる。
噛み切るときの歯応えも良く、ツルツルと食べられる。
つけ汁は鶏塩。でも色はかなり茶色。表面を透明な油が厚く覆う。
かき混ぜながら、麺をつけ、啜ると、独特の甘味と旨味が混然一体となって、
何とも言えぬ味。
濃厚ながら軽やかさを感じ、柚子の味も画竜点睛。
うまい、これ。直接飲んでみると、鶏の味が立ち上がってくる。
かき混ぜながら、麺をつけ、啜ると、独特の甘味と旨味が混然一体となって、
何とも言えぬ味。
濃厚ながら軽やかさを感じ、柚子の味も画竜点睛。
うまい、これ。直接飲んでみると、鶏の味が立ち上がってくる。
麺の上のトッピングは、モヤシ、海苔一枚、小松菜。
つけ汁の中には、チャーシュー、つみれ、メンマ、味玉。
チャーシューは、鶏・乱角の豚・薄切りの豚と複数種が入っている。
個人的には、乱角が一番旨かった。
個人的には、乱角が一番旨かった。
つみれはかなり大振り。軟骨まで叩いてあり、口に入れるとこれも柚子が香る。
メンマは拍子木状。味も良いし、柔かい。
玉子の黄味はトロトロ。和風出汁の味を、仄かに感じる。
最後にスープ割りをしてもらったが、この時にも
「葱を入れても大丈夫ですか?」と確認される。勿論OKさっ。
「葱を入れても大丈夫ですか?」と確認される。勿論OKさっ。
よ~く掻き混ぜて食べると、おお、これは上等の水炊きを食べた後、
鶏と野菜の旨味がたっぷり溶け出した汁で作った〆の雑炊の味そっくりではないか!
うま~~い。
鶏と野菜の旨味がたっぷり溶け出した汁で作った〆の雑炊の味そっくりではないか!
うま~~い。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
次は絶対醤油を食べようと思うし、
(おそらく)今年を締め括る一杯として最良であった。
(おそらく)今年を締め括る一杯として最良であった。