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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺や ぱんだ(2)@大森 2024年1月30日(火)

と、いうことで
寒い季節になったので、
汁モノを食べに標題店へ。

10:55の店頭着でイの一番。

店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター。

その後、11:15には満席に。


入り口左手の券売機で購入したのは、

醤油らぁ麺。
値段は900円。

この半年で+50円の値上げ。


食券を渡す時に大盛に赤丸を付ける。
並・中・大が同料金なのは嬉しい。


そこから7分の待ちで供された一杯。

具材の盛り込みは豪華。

これだけで既にしてコスパの良さを感じる。


チャーシューは二種。

大人の掌大のバラ巻きが一枚、
花札大のロースが一枚。

前者は厚みもあり、軟らかくほろほろ。
後者は赤みの残る低温調理で肉の味がしっかり。


玉子半分がデフォで着く。
茹で加減善し、出汁も適度に染みている。

メンマは極太で長さもあり。
繊維がすいっと解れ食べ易い。

葱とカイワレも添えられる。


奥の方にはトランプ大の海苔が一枚。

その前には若布が置かれ、蕩ける軟らかさ。


麺は細、ストレート、緩くウェーブ。
芯は白濁もしんなりとした口当たりの柳麺。

ぷつっと噛み切れ、喉越しも爽快。

量は250gほど。


スープの表面には透明の油が厚めに。
これに胡椒が入っているのかしら、
ちょっとピリ辛スパイシー。

動物系+魚介系のスープで
煮干しの効きは軽め。

醤油の鹹さも軟らかで
半分ほどを飲んでしまう。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


千円未満で、これだけの内容と量を味わえる幸せ。

今度は《塩》を食べに来ようか。