RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

博多ラーメン 和(3)@赤坂 2024年1月29日(月)

この手ラーメンは、時々無性に食べたくなる。
で、九ヶ月振りの標題店。

《チャーシューメン》を食べるべく、
千円札と百円玉を握りしめ。

13:25の着で先客は八。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


が、入り口右手の券売機に向かい愕然とする。

値上がりしてる・・・・、
しかも80円も。


仕方ないのでデフォの一杯のボタンをぽちっと。

食したのは、
ラーメン。
値段は880円。

食券を渡す時に
常のごとく「麺硬め」をお願いする。


そこからほんの2分の待ちで供された一杯。

スープは濃く茶濁し、半分は泡で覆われ、
豚骨臭がもわんと立ち上がる。

もう、たまらん匂い。


中央にはたっぷり青葱とこりこり木耳。


チャーシューは大人の手の大きさのロース肉が一枚。
薄めも豚の味はしっかり、そして軟らか。


麺は極細、ストレート。
表面粗く、芯は白濁、エッヂ立ち
ぱつんとしたサクサクの歯切れ。

量は100gちょっと。


スープは濃厚なド豚骨。

これで鶏ガラが一緒に炊かれ、
鶏油が注がれ、カエシが強ければ
立派に{家系}だが。

細かい粒子は舌にあたり、
粘度あるため口の周りはぴたぴたに。

強烈な豚の旨味を存分に感じられる。


替え玉はやはり「硬め」で。

すぐさま供され、
葱もちょこんと盛られているのは嬉しい。


二杯目は紅生姜を
たっぷり乗せてね。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


値上がったとは言え、
まだ十分にコスパの良さを感じられる。

次こそ当初の目的達成のため、
ちゃんと財布ごと持って行こう。