RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

京都らぁ麺 凛@川崎 2023年12月2日(土)

本年7月末に【ミューザ川崎】に新規オープンの標題店、
同時期に新規開店した『めんくら@青物横丁』と似ていることで気になっていた。

オープン初日は超混雑も
二日目はさほどでもなく、
いざ行けるとなったら好みのメニューはやっておらず、
それ以降は店も閉まった状態、
てっきり閉店と思ったら、
過日に前を通れば、しっかり営業している。

これは、先の疑問を解決すべしと漸くに訪問。

店内は厨房に向いたストレート五席のカウンター、
二人掛けのテーブルが五卓。

13:00の入店で先客は三。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口左手奥。

食したのは、
凛ラーメン+大盛り。
値段850+100で950円。


食券を渡してからほんの2分の待ちで供された一杯。

ふ~む、やっぱり似ているわ

 

表面の背脂は当店の方が多そう。


たっぷり九条葱は嬉しい。


チャーシューは大人の手の大きさ、
薄切りのロース肉で低温調理が一枚。
軟らかい。

これは先の店は二枚あったかと。


メンマは繊維がすっと解れるも、
既製品のような味。


麺は極細、ストレート。
芯は白濁し表面粗く{トンコツ}ラーメン向けのよう。

ぱつんとしているようにも感じつつ、
歯に纏わりつくような噛み応えで
ねっとりした軟らかさもあり。

量は200g強。

「菅野製麺」の謹製のよう。


スープは豚骨醤油で色味は濃くはない。
やはり白醤油を使用か?

豚骨の味も醤油の味も軽め、
背脂もしつこくはなく
全体としてさっぱり系。

時としてピリ辛が走るのは共通も
こちらの方が弱め。

五割ほどを飲む。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


やはり同一のフォーマットによるものと思われ。
何よりもメニュー表現のそっくりさ具合がそれを裏打ち。