RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

和牛らーめん 繕@大井町 2023年5月25日(木)

一ヶ月間にオープンの新店。
場所は『風天』との間に一軒を置いて
大井町駅】寄り。

店内は奥に長いL字型七席のカウンター。

11:05の入店で先客は二。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入口右手。

食したのは、
らーめん+和え玉。
値段は950+200で1,150円。

食券を渡してから
4分ほどの待ちで供された一杯。

スープの白濁具合が凄い。
そして、しっかり牛の香り。


チャーシューは花札大、5㎜厚のバラ肉が二枚。
甘辛い味が染み、煮込まれて脂肪はふるふる。
スライスした角煮の様にも思える。


さっとゆがいたモヤシが一掴み、
青葱も散らされている。

これらは当然、このスープには合う。


麺は細、ストレート。
表面は滑らか、芯は白濁。

軽くぱつんとしつつ、しんなり食感、
ぷつっと歯が通る。

量は100gちょっとか。


スープは牛骨白湯。
クリーミーで臭み無く、
上等なシチューを食べているよう。

濃厚な旨味に塩味は軽めで
これは美味しい。


頃合いを見て《和え玉》を発注。
程なく供されたのは・・・・、

これはどう見ても《替玉》。


葱は添えられているものの、
それ以外の具材は一切無し。
カエシも入っているけれど、
{トンコツ}系のラーメン店でもそれはするだろう。

試しに混ぜ合わせてそのまま食べても、
味はほとんどせず。

結局、スープに投入し完食する。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


スープはほぼ完飲。
《らーめん》だけなら4.0(☆☆☆☆)の評価も、
《和え玉》が足を引っ張った。

はっきり言って、世間的な《和え玉》とは大きく乖離した羊頭狗肉
表示を改めて欲しい。