一ヶ月前に『最上川』の跡地にオープンの新店は
『王道家』が展開する{ラーメンショップ系}
店内は厨房を囲むL字型十一席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。
11時ピッタリの店頭着で、先の客が
店内に吸い込まれて行くタイミング。
丁度自分の前で満席となり、
一旦入店、入り口右手の券売機で食券を購入し外待ちに。
食したのは、
チャーシューメン(3枚)+中盛。
値段は880+100で980円。
13分の待ちで入店。
着席後、3分の待ちで供された一杯。
随分と重量のある丼が印象的。
そして見た目は、いかにも{ラーショ}のそれ。
チャーシューは長めの短冊大、4㎜厚が三枚。
醤油の鹹さが染み、肉々しい噛み心地。
一掴みの若布は磯の香り。
葱は粗く切られ、存在感あり。
海苔一枚は薄めも香りは良い。
麺は細、ストレート、軽くカール。
つるっと啜れるが、芯は白濁、
結構な噛み応え。
量は200g強はあるか。
店内に積まれている麺箱には「王道家」の赤い文字。
スープは豚骨醤油で
表面には背脂が浮遊。
その割にはくどくなく
さらさらとし、飲み易い。
旨味の効きもばっちり。
とは言え、塩味は相当のもので、
四割ほどを口にするも
後で喉が渇く。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
その後も行列は途切れることは無し。
が、この内容なら
近隣の『さつまっこ』に行くかも。
少々、値は張るけど。