珍しく有言実行、(大盛り)無料券が有効の間に
イマイマあるメニューを全て制覇しようとの目論見。
その間に{味噌}が追加になってしまったけど、
まだまだこの気温じゃあ、自分にはちと辛い。
なので、前回からは、ほぼ十日のインターバルで本日の訪問。
12:50の入店で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。
券売機は入り口左手。
食したのは、
味玉蛤豚骨らーめん 醤油。
値段は990円。
食券を渡す時にチラシを提示し、
麺大盛りをお願いする。
3分ほどの待ちで供された一杯。
具材は全てのメニューで共通も、
スープが見た目からして違う。
如何にも濃厚そう。
チャーシューはロースとバラが各一。
くきくき食感の青菜、微塵の紫玉葱、ささがきの白葱。
味玉は良い具合。
茹で加減といい、出汁の沁みといい、黄身の濃厚さといい。
麺は細、ストレート、緩くウェーブ。
つるりとしてしんなり食感。
喉越しも良好で。
量も200g強はある。
スープはそこそこの粘度。麺へと良く絡む。
白濁し豚骨の旨味が強いのだが、
それに絶妙のマリアージュなのが蛤の出汁。
二つの要素が時に表に出、時に裏に回り、
あざなえるように舌の上を転がる。
これは良く出来ている。
しかし、完飲はせず。
それでも結構、お腹に溜まった。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
三品を食べ終え、
蛤と鰹>蛤豚骨>蛤塩の順に好み。って、
まるっきり値段の安い順じゃあないか・・・・。
お里が知れるなぁ。