RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 円月(3)@大森 2022年9月28日(水)

珍しく有言実行、(大盛り)無料券が有効の間に
イマイマあるメニューを全て制覇しようとの目論見。

その間に{味噌}が追加になってしまったけど、
まだまだこの気温じゃあ、自分にはちと辛い。

なので、前回からは、ほぼ十日のインターバルで本日の訪問。

12:50の入店で先客は三。
その後、食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口左手。

食したのは、
味玉蛤豚骨らーめん 醤油。
値段は990円。

食券を渡す時にチラシを提示し、
麺大盛りをお願いする。


3分ほどの待ちで供された一杯。

具材は全てのメニューで共通も、
スープが見た目からして違う。
如何にも濃厚そう。


チャーシューはロースとバラが各一。


くきくき食感の青菜、微塵の紫玉葱、ささがきの白葱。


味玉は良い具合。
茹で加減といい、出汁の沁みといい、黄身の濃厚さといい。


麺は細、ストレート、緩くウェーブ。
つるりとしてしんなり食感。
喉越しも良好で。

量も200g強はある。


スープはそこそこの粘度。麺へと良く絡む。
白濁し豚骨の旨味が強いのだが、
それに絶妙のマリアージュなのが蛤の出汁。

二つの要素が時に表に出、時に裏に回り、
あざなえるように舌の上を転がる。

これは良く出来ている。

しかし、完飲はせず。
それでも結構、お腹に溜まった。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


三品を食べ終え、
蛤と鰹>蛤豚骨>蛤塩の順に好み。って、
まるっきり値段の安い順じゃあないか・・・・。

お里が知れるなぁ。