【東口】に出て急な坂を下る。
【中村橋】を渡り【山内小学校】の対面。
11:10の着で外待ち三人。
店頭に置かれている用紙にカタカナで名前を記入、
店脇のベンチに腰掛ける。
自分は確か十四番目だったか。
その後も来客は続々。
店内は厨房を囲むL字型九席と、
壁に向いた四席のカウンター。
名前を呼ばれ、入り口右手の券売機で食券を購入、
その横の給水機でコップに水を入れ着席したのが11:30。
ロット四杯の作業も、
中には途轍もなく時間を掛けて食べる客もおり。
食したのは、
手打中華+大盛。
値段は1,050円。
そこから8分ほどの待ちで供された一杯。
澄んだ醤油スープが印象的。
それにチャーシューが四枚も入っている!
これでデフォとは素晴らし過ぎる。
異なる部位で、二枚、一枚、一枚。
トランプ大と、細長い短冊大。
縁が食紅に赤いことと、
醤油の味が染みていること、
肉質は詰まりながら軟らかいことは共通。
メンマは薄色・薄味で
コリコリ食感。
ホウレン草は青い匂いに
くきくきな歯触り。
鳴門が一片置かれている。
海苔は薄めも香りは良い。
麺は細、捻じれでやや平。
とは言え、あまり{白河}っぽくはない。
つるつるとして滑らかで軟らかめ。
芯には僅かにコシ。
量は200gほど。
スープは鶏系の清湯醬油で、
透明度高し。
表面に油が滴々と浮かぶ
紫色が美しい。
軟らかい優しい、
なんだか懐かしい味。
醤油の尖りも無く、
スープの旨味も強すぎず軽すぎず。
評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。
スープはかなりを飲んでしまう。
それでも元々が多いので、あまり減ったようには見えないけど(笑)。