RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

白河中華そば こすが@あざみ野 2023年2月24日(金)

【東口】に出て急な坂を下る。
【中村橋】を渡り【山内小学校】の対面。

11:10の着で外待ち三人。
店頭に置かれている用紙にカタカナで名前を記入、
店脇のベンチに腰掛ける。

自分は確か十四番目だったか。
その後も来客は続々。

店内は厨房を囲むL字型九席と、
壁に向いた四席のカウンター。

名前を呼ばれ、入り口右手の券売機で食券を購入、
その横の給水機でコップに水を入れ着席したのが11:30。

ロット四杯の作業も、
中には途轍もなく時間を掛けて食べる客もおり。


食したのは、
手打中華+大盛。
値段は1,050円。


そこから8分ほどの待ちで供された一杯。

澄んだ醤油スープが印象的。
それにチャーシューが四枚も入っている!
これでデフォとは素晴らし過ぎる。


異なる部位で、二枚、一枚、一枚。
トランプ大と、細長い短冊大。

縁が食紅に赤いことと、
醤油の味が染みていること、
肉質は詰まりながら軟らかいことは共通。


メンマは薄色・薄味で
コリコリ食感。

ホウレン草は青い匂いに
くきくきな歯触り。

鳴門が一片置かれている。


海苔は薄めも香りは良い。


麺は細、捻じれでやや平。

店の奥には「製麺所」も在り、
自家製麺か。

とは言え、あまり{白河}っぽくはない。

つるつるとして滑らかで軟らかめ。
芯には僅かにコシ。

量は200gほど。


スープは鶏系の清湯醬油で、
透明度高し。

表面に油が滴々と浮かぶ
紫色が美しい。

軟らかい優しい、
なんだか懐かしい味。

醤油の尖りも無く、
スープの旨味も強すぎず軽すぎず。


評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


スープはかなりを飲んでしまう。
それでも元々が多いので、あまり減ったようには見えないけど(笑)。