【南口】に出て右手に。

【ピアきんしちょう 駅ビル通り】に入って25mほど行った
左手のビル二階。
左手のビル二階。


こういった看板が目に入らないと
素通りしまうかも。
素通りしまうかも。
当該施設には六つほどのテナントが入る。
当日は12:35の入店。
標題店と言うか、施設自体の先客もゼロっぽく
BGMだけが鳴り響き人影は見当たらない。
BGMだけが鳴り響き人影は見当たらない。
その後、食べ終わって出るまでの来客は一と
かなり寂しい。
かなり寂しい。
ちょっと心配になり「やってますか?」と確認の後、
厨房を囲むL字型十二席のカウンターの一つに腰を下ろす。
厨房を囲むL字型十二席のカウンターの一つに腰を下ろす。
オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接、
会計は食後にカウンター越しに。
会計は食後にカウンター越しに。


セットはランチタイム限定で、
ご飯・スープ・小鉢が付く。
ご飯・スープ・小鉢が付く。
5分ほどで、先ずはセットメニューが出される。


スープは「熱いです」と渡されたものの、
これもそれほどでも。
これもそれほどでも。
麺用のカエシをスープで割ったのだろうか、
癖のある醤油味が特徴的。
癖のある醤油味が特徴的。

小鉢は高菜漬け。御飯が進む嬉しいお供。

更に2分後に《油そば》が供される。
随分と大きな丼。

チャーシューは子供の掌大3㎜厚
軽く炙られ六枚。
軽く炙られ六枚。
歯ざわりには差があるも、脂肪が適度に落ちたさっぱり系。
味付けも薄目。中途から飽きて来たので、件のスープに沈め
旨味を補って食べる。
味付けも薄目。中途から飽きて来たので、件のスープに沈め
旨味を補って食べる。

メンマも薄色・薄味で軟らかい。
それ以外には薬味の葱と刻み海苔。
タレは底に溜まっているようなので
先ずは混ぜることに専念。
先ずは混ぜることに専念。


麺は中、やや細、縮れ。
透明感があり表面は滑らか。
透明感があり表面は滑らか。
軟らかめのもちむちな噛み応え。
でもテボに入れてからあまり撹拌しなかったのだろうか
所々くっついてしまっている。
所々くっついてしまっている。
量は250gほど。
味付けは醤油・油・出汁もかなり薄目。
なので葱と海苔の味がはっきりと判る。
なので葱と海苔の味がはっきりと判る。
これは味変必須だなぁ。
2/5ほどはこの方式で平らげる。
ご飯は予め取り分けて置いたチャーシュー三枚と
高菜漬けでね。
高菜漬けでね。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
で、問題はこの後。
食べ終わって千円札を一枚出すと
「丁度頂きます」と。
「丁度頂きます」と。
えっ!950円じゃないの?
「すいません記載が違っていて、大盛りは+50円なんです」
いやいやそれはオカシイでしょ。何処にもそんな表記はないし
計算上は950円だし、よしんばそうならオーダー時に
一言あってしかるべき。
計算上は950円だし、よしんばそうならオーダー時に
一言あってしかるべき。
「少々お待ち下さい」と奥に行き、責任者らしい人と話し、
レジを打ち直して50円を戻してくれる。
レジを打ち直して50円を戻してくれる。
相対してくれた女性に邪気はないし、
責任者らしい人はこちらに背を向けっぱなしで
パソコン入力に余念がない。
責任者らしい人はこちらに背を向けっぱなしで
パソコン入力に余念がない。
「千円が正しい金額なら、キチンと表示を直しておいた方が
良いですよね」とついつい言い放ってしまう。
良いですよね」とついつい言い放ってしまう。
50円を返して貰っても貰わなくても不愉快。
こういったところに書いても書かなくても
心は晴れない。
心は晴れない。
久し振りに後味の悪い一杯だった。