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好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

熱烈 中華食堂 日高屋@大井町 2021年7月5日(月)

てっきりレギュラーメニューと思っていた《冷麺》が
実は期間限定だと知り慌ててしまう。

 夏が終わる前に食べておかないと。

大井町店は【阪急大井町ガーデン】の一角。

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店内はカウンターにテーブル席が多数。

11:05の入店時にはぱらぱらと散在する程度も、
その後は三三五五の来客で、席はかなり埋まる状態に。


オーダーは直接、会計は渡された伝票を持ち、
食後に店中ほどのレジで。

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食したのは、
冷麺。
値段は640円。

オーダーから8分ほどで
受け皿に乗った丼に入った一杯が供される。

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スープも麺も、きんきんに冷えている状態ではない。


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何を置いても目を惹くのはキムチ。
かなり赤みがさしているけど、辛さはさほどでも。
白菜のしゃきしゃき感が残り、歯触りもまずまず。


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胡瓜の切り方はかなり興醒め。
元の形が完全に残っている。

チャーシューは花札の半分程度の
薄めのバラ肉が一枚。満足感は低い。


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味玉半分は硬めの茹で加減。
やや小ぶりも黄身は濃厚だし、
出汁の沁み具合も良好で、これは美味しい。

 

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麺は細、捻じれ。
透明感はあり、表面はつるつるで、しこっとした噛み応えも
ラーメンのそれに近い食感。

焼き肉店で食べるものとは一線を画す。

量は150gはあるかな。


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スープは動物系に和風出汁と酸味が感じられるさっぱり系。
しかしややクセのある香りで
あまり好きな方向性には非ず。

キムチの辛さでそれを糊塗し、
麺と具材は食べきる。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


確かこの系列は、過去に二度ほど訪問したことがある記憶。

数多ある、界隈のラーメン店とは、
また違った立ち位置なのだろう。