RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺処 さとう 板橋本店@本蓮沼 2021年7月3日(土)

【A2】出口から左手に。
ものの十歩でもう店頭。

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店内は厨房を囲むL字型六席のカウンター。


11:35の時点で満員も
食券を買っている間に空きができる。その後
食べ終わって出るまでの来客はゼロ。


券売機は店の外、左側。

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食したのは、
つけ麺味玉。
値段は960円。

中に入って正式名称を確認すると
《濃厚魚介豚骨つけ麺》となっている。


食券を渡すと「並盛か中盛になります」とのことなので
迷わず中盛をお願いする。

並:200g、中:300gの麺量。

11分ほど待って
麺とつけ汁が同時にカウンター越しに渡される。


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捻りが入った綺麗な盛り付け。


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麺は中、やや細、ストレート。
一本は長め、断面は正方形。

表面は艶々と滑らか。
勢いよくずるっと啜れる。

心地好い口当たり、
むっちりした噛み応え。
喉越しもするっとしている。

量は確かに300g。


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つけ汁の表面には白と緑のたっぷりの葱が浮かぶ。
粘度ややありで、麺への絡みも十分。

豚骨魚介はありがちな構成も、
苦みと芳ばしさが立つ面白い味付け。

甘みも軽めでほぼほぼ完飲してしまう。


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中には乱角のチャーシューとメンマ。

チャーシューは麺の上に乗っているのと同じかな。

メンマはしゃくしゃくとした歯ごたえ。


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チャーシューはトランプ大、7㎜厚のバラ肉が一枚。
軟らかくすっと歯が通り、尖りのある鹹さ。
表面は炙られ芳ばしい。


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玉子の表面は薄く色付き
半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。

黄身が濃厚で美味しい。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


『さとう』の店名は
以前にどこかで食べた記憶があったのだが
調べても出て来ず、気のせいかなぁ。

www.xn--n8jdb3d1e6azix9afc3e8d8584f7uh.jp