RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

限定中華 レッドストーン@赤坂 2020年10月26日(月)

赤坂通り】からは50mほど入ったところ。

みすじ通り】と【エスプラナー赤坂通り】の
両方に面したホテル【HILLARYS】の一階に在る飲食店の一軒。

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店内は厨房に向いたストレート三席のカウンター、
二人掛けのテーブルが六卓ちょっと。

11:15の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。


オーダーは各所に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は渡された伝票を持ち、食後に入り口前のレジで。

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食したのは、
タンメン。
値段は950円。

オーダー時にはランチ無料のライスの確認もあるけれど、
何時も乍ら遠慮する。


6分ほどで、木の盆に乗せられた
平ための丼で供された一杯。

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野菜が凄いコトになっている。

よく《タンメン》がウリの店で
「一日に必要な〇〇〇gの野菜が取れます」との惹句を見かけるけど、
それに匹敵する、いや凌駕するほどに盛り上がっている。


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横からでもこんな具合。

白菜、キャベツ、モヤシ、玉葱、人参、韮、木耳と種類も豊富。
何よりも素晴らしいのは、嵩を稼ぐモヤシの量が多くないのに
この物量なこと。
ただし肉はほんの数片。

中華鍋で都度じゃっと炒められ、軽くしゃき感を残し
熱々の出来具合。


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麺は細、縮れ。
エッヂが立ちつるぷりで、
ぷっつりした噛み応え。

量は100gちょっとで多くは無いので、
腹を膨らませたい向きにはライスは必須かも。


スープは軽く白濁した動物系。
野菜の甘みと旨味が沁み出しながらも、
塩味強めラードも多目で、食べ終わると唇がペタペタに。

でもこれだけの量の野菜を食べさせるには
必要な濃度かな。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


店の名前もか変わっているし、
ファザードもそれっぽくはないけれど、
供される内容は町中華そのもの。

あ、でも、値付けは場所柄だね。