RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん大 大森店(4)@平和島 2020年6月16日(火)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


過去三回の訪問は何れも『麺香房 暖々』且つ旧店主の時。

なのでこの場所に来るのは十年以上振り。

『大』なら店によって多少の違いはあるものの
『@汐留』でも『@蒲田』でも良いわけで、
普段ならわざわざここまでは足が延びない。

www.food-ff.com

それでもこのご時世、そうはいってられないわけで。

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入り口の扉は閉まっている。

店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター、
四人掛のテーブルが一卓。

カウンターの席は間引かれているよう。
オマケに間には半透明の衝立がしっかりと。
                                                             

11:35の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は五。


券売機は店の中央左側。

食したのは、
油そば(並)生麺200g。
値段は890円。


プラチケを渡してから6分ほどで
「どうしますか、トッピング」の声掛け。
「野菜マシ」だけをお願いする。

店名の入った受け皿に乗った、やはり店名入りの厚手の丼に入った一杯が
とんとカウンターの上に置かれる。

随分と重そうだ。気を付けて下ろさないと。

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たまたま写り込んだ野菜のトッピング見本の写真と比べても
遜色のない盛り。

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ほぼほぼモヤシにちょっとだけキャベツ。
しゃきしゃき感が残り、熱々の茹で加減。

カラメもちょこっと回し掛けられているので、
それを頼りに八割ほどそのままはふはふと口に入れる。

 

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隠れるように卵黄。

 

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同じく軟らかい歯触りで薄味のメンマ。

葱も入っている。

 

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天地を返して現れた麺も熱々。
中、やや細、捻じれ。

表面は艶やかも芯にはしっかりコシ、
ごわりとしてなかなかの格闘感。

その分、麦の味の沁み出しも強い。
咀嚼するのに、ぐっと歯を立てるから。

量は表示通り200gほど。

 

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チャーシューは小さめのトランプ大、
7㎜厚のロース肉が二枚。

すっと噛み切れ、醤油の味が染みている。

 

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玉子の茹で加減は上々。
これの味付けも結構濃いめ。


味付けはカエシと出汁に脂。
鹹さは控え目。
完飲はしないけど。

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評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


野菜の量と状態の為か、食べ終わるのに
9分ほど掛かってしまう。

それでも他の人よりは、随分と早いのだが。