RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺場 風天(7)@大井町 2020年6月18日(木)

標題店もまた無くなると(個人的に)困る一軒。

とはいえ三年振りの訪問。

何時の間にか営業時間が
11:30~になってたのね。


入り口の引き戸は閉められている。

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12:50の入店で先客は十一。
と、いうことは席は間引かれてない、と。

その後、
食べ終わって出るまでの来客は三。

 

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入り口右手の券売機で買ったのは。
汁なし油そば並盛、780円の食券。

麺量表示は
《つけ麺》が並・大・特で200・300・400の各グラム、
並・大は同料金。
《そば》類は並・大が160・240gなんだけど、
油そば》ってどっちなんだろ?と今日も悩んでしまう。


5分ほどで、白い丼に入った一杯が供される。

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見た目は変わってなさそう。

jyn1.hatenadiary.com

 

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チャーシューは大人の掌大、薄めのバラ巻が二枚。
さっと炙られ香ばしい香り。混ぜている間に解れる軟らかさ。

メンマは穂先、長目が一本。
しっかりした味付けでさくりと歯が通る。

厚めに切られた鳴門が一枚。

 

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たっぷりの微塵の生玉葱は粗目。

中央には色鮮やかな卵黄。

小口の葱が一掴み。

三つ葉は生鮮な香りが良い。

刻み海苔もぱらりと盛られている。


さくっと撹拌する。

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麺は中、やや細、軽く捻じれ。
濃い色に染まり、ずるっと啜れる。

むっと歯を立てればむちむちな噛み応え。

量は200gほど。


味付けは醤油が主体で出汁と油は軽め。

クセのある香りと旨味は好ましいものの、
どうしたことか尖りのある鹹さを強く感じる。

以前はこんなに鹹かったかしら?


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


《風天ラーメン》は未食なので
涼しくなったらまた来よう。