RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

鶏そば PAITAN×PAITAN@新橋 2020年3月3日(火)

【東京駅】近くに移転した『舎鈴』、もとい『孫作』の跡地に
先月20日にオープン。

なんたって凄いのはその値付けで
デフォのラーメンが590円~との価格破壊。

場所は【SL広場】を抜けて直進、
【日比谷通り】を渡って直ぐの左手。

 

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店内は厨房・店員通路を囲む十五席のカウンターに
テーブルが数卓で計二十六席の表示。

11:30の入店で既に先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は二十近く凄い繁盛ぶり。


券売機は店の外両脇。

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食したのは、
味玉付き鶏白湯ラーメン+麺大盛り。
値段は690+50で740円。


食券を渡してから4分ほどで
切立った白い丼い入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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値段の割には豪勢な見た目。

 

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三つ葉、微塵の生紫玉葱、白髪葱。

 

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チャーシューは小さなトランプ大の鶏肉の削ぎ切りが二枚。
厚みあってしっとり、香りも良い。

メンマは穂先が一本。繊維が軟らかい。

 

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玉子の表面は軽く色付き
半分に割れば黄身がとろんと流れ出す。
薄めの味付け。

 

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麺はやや細ストレート、表面は滑らか。
つるりと啜れ、もちりとした噛み応え。
喉越しも良く、このスープに合わせるには珍しいタイプ。
量は200gほど。

スープは鶏白湯で深く白濁。
一口啜って驚いたのはそのミルキーさ。
ありがちな味とは一線を画す、牛乳を溶かしたようなコク。
それでいてすっきりさも併せているので、こくこくと飲めてしまう。
ほぼほぼ完飲。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


トマトや海老、煮干し等の味のバリエーションもある様で、
他に選択肢がない時には重宝しそう。

夏には 冷やし 系も出してくれると嬉しいな。