RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

青(Ramen Bar -AO-)@神保町 2018年9月20日(木)

駿河台下】の交差点直ぐの地階。

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店内は厨房を囲む∠字型九席のカウンター、
二人掛けのテーブルが七卓。

11:50の入店で先客は四。その後
食べ終わって出るまでの来客は六。

先客が全て女性だったのには驚く。
もっとも、後客は(自分も含め)全て男性だったが。


券売機は店の外左手にタッチパネル式。

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食したのは、
チャーシューメン1.5玉。
値段は930+100で1,030円。

掲示されている写真からも、どうやらこれがウリらしい
との判断。


食券を渡してから6分ほどで
大きめの丼がカウンター越しに渡される。


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やはりチャーシューの存在感が凄いな。


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短冊大、4㎜厚のバラ肉が五枚。
側面は炙られてかりりと良い薫り。

箸で摘まむとほろりと崩れそうながら
なんとけ形状を保つ。
口に入れればやわやわ。

でも自分には少々脂がきつめかも。


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葱が一掴み。
茹で玉子半分は黄身がとろりと蕩け美味しい。


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中央には糸唐辛子。

しゃくしゃした青菜がちょっとだけ添えられる。

メンマは細く、濃い色付きと味。
こりこりした噛み応え。


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麺は細、ストレート。
表面滑らかで柳腰。
するっと啜ればたおやかな口当たりに喉越し。

量は200gに足りないくらい。


スープの表面には随分と厚く油の層。
どうやら鶏油のよう。

その下には澄んだ琥珀色。
鶏ガラをベースに醤油の軽い旨味。

油はもっと少なくても良いのでは、
やや唇がぺたぺたする。

スープは確かに美味しいが
インパクトには欠ける。

量が多かったので、少々を残してしまった。


店内は女性二人で回しており、それがためだろうか、

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オレンジがデザート(?)として供された。
口の中がさっぱりとする。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


成る程、これだけ油が強めだと、もう一方のウリと思われる
九条葱トッピングは確かにアリかも。