RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らぁめん ほりうち@新橋 2018年12月12日(水)

あてにしていた幾つかの店が満員、若しくは並びありで、
外から覗いて空席が見えた標題店に腰を落ち着ける。

時間は11:55。

とは言うものの来客はひきもきらず、
常に八割ほどの入りが維持される。

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店内は厨房を囲む十四席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。


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券売機は入り口右手。

食したのは、
らぁめん。
値段は690円。

並・大は同料金らしく、食券を渡すと麺量の確認があるので
迷わず大盛をお願いする。

ってゆ~か、商品の値段が少しづつ変わってね?
以前とは。

激戦区の当該エリアで生き残って行く為の
チューンなのかもしれない。


食券を渡してから5分ほどで
白い大きめの丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。

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見本写真通りのビジュアルも
ほんのちょっとも違和感アリ。


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チャーシューは大人の手の大きさ、7㎜厚が一枚。

お約束通り、硬めで繊維や筋が歯に当たる。


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メンマは薄色・薄味でこりこりした歯応え。

量が多いのは嬉しい。


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青菜には辛味がある。


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海苔は短冊大も、変形したものが一枚。


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麺は中、やや細、平、ストレート。
芯が厚めに白濁し、周辺部は透明感。

軟らかめの茹で加減、表面は滑らかで
つるんと啜れ、もちっとした歯触り。
喉越しもまずまず。

量は確かに200g強。


スープは鶏ガラベースの醤油。
透明感のある琥珀色。
科学のチカラも適度に使われている感。

はて、それにしても、こんなにあっさり味だったか?
もっとも、標題系列で汁モノを食べるのは初めてなので
しかとは言えないけど、随分とあっさりしている。

『満来』はもっと酸味と辛味と鹹さが利いていた記憶。

違う意味で半分ほどを残してしまう。

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評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


やはり、この系統は《つけ麺》が正解か。