あてにしていた幾つかの店が満員、若しくは並びありで、
外から覗いて空席が見えた標題店に腰を落ち着ける。
外から覗いて空席が見えた標題店に腰を落ち着ける。
時間は11:55。
とは言うものの来客はひきもきらず、
常に八割ほどの入りが維持される。
常に八割ほどの入りが維持される。
店内は厨房を囲む十四席のカウンターに
四人掛けのテーブルが二卓。
四人掛けのテーブルが二卓。
券売機は入り口右手。
食したのは、
らぁめん。
値段は690円。
らぁめん。
値段は690円。
並・大は同料金らしく、食券を渡すと麺量の確認があるので
迷わず大盛をお願いする。
迷わず大盛をお願いする。
激戦区の当該エリアで生き残って行く為の
チューンなのかもしれない。
チューンなのかもしれない。
食券を渡してから5分ほどで
白い大きめの丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
白い大きめの丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
見本写真通りのビジュアルも
ほんのちょっとも違和感アリ。
ほんのちょっとも違和感アリ。
チャーシューは大人の手の大きさ、7㎜厚が一枚。
お約束通り、硬めで繊維や筋が歯に当たる。
メンマは薄色・薄味でこりこりした歯応え。
量が多いのは嬉しい。
青菜には辛味がある。
海苔は短冊大も、変形したものが一枚。
麺は中、やや細、平、ストレート。
芯が厚めに白濁し、周辺部は透明感。
芯が厚めに白濁し、周辺部は透明感。
軟らかめの茹で加減、表面は滑らかで
つるんと啜れ、もちっとした歯触り。
喉越しもまずまず。
つるんと啜れ、もちっとした歯触り。
喉越しもまずまず。
量は確かに200g強。
はて、それにしても、こんなにあっさり味だったか?
もっとも、標題系列で汁モノを食べるのは初めてなので
しかとは言えないけど、随分とあっさりしている。
もっとも、標題系列で汁モノを食べるのは初めてなので
しかとは言えないけど、随分とあっさりしている。
『満来』はもっと酸味と辛味と鹹さが利いていた記憶。
違う意味で半分ほどを残してしまう。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
やはり、この系統は《つけ麺》が正解か。