【仲一通り】との交差点を左折し
30mほど歩いた左手。
11:30少し前の着で店頭三人の待ち。
定刻通りに開店。
店内は厨房を囲むL字型七席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。
その後、食べ終わって出るまでの来客は八。
券売機は入り口左手。
食したのは、
鶏塩タンメン(大)。
値段は840円。
麺量は220gの表示。ちなみに
並は150g。
食券を渡してから10分ほどで
白い丼に入った一杯が
カウンター越しに渡される。
野菜が美しく盛られている。
でもチャーシューはデフォでは入ってないのね。
「ぶた」が付いているメニューを買わないといけないんだね。
野菜はモヤシ主体にキャベツ、人参など。
中華鍋でしっかり炒まっている。
試しに一掴みを口に運ぶと
口中がべろべろになる熱さではない。
これならばくばくイケちゃうな。
でも塩味がかなり強い。
七割方をそのまま食べる。
麺は中、縮れ。
表面滑らかで、ずるっと啜れる。
ぐっと歯を立てればもっちりした噛み応え。
量は確かに200g強。
「浅草開化楼」の札が掲げられているけれど、
やはり太めの麺の方が性に合っていると思う。
スープは鶏主体の白湯。
さらさらとしてコクや旨味は軽め。
どうやら、先の野菜の塩分を足して
丁度になるよう調整されているよう。
でもかなりの量を
そのまま食べちゃったからなぁ。
少々、物足りない感じに。
くいくいと飲めるのは良いが
カラダを慮って、2/5ほどは残す。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
供される前にバーナーで炙られていた
チャーシューは食べてみたかったな。
夏場は《つけ麺》も供されているようなので
その機会を狙うかな。