懸案の一杯を食べに
一ヶ月という短いスパンで標題店へ。
10:40の着。
食したのは、
伊勢海老つけ麺。
値段は1,180円。
つけ麺は時間が掛かる旨の告知は同様にあったけど、
前回の様に「大盛りにしますか(有料だけど)?」の
確認はなかったな。
店員さんはたぶん、同じ人と思われ。
14番のベルを渡され待つこと8分。
鳴動と同時に取りに行けば、四角い盆にセットされた
つけ汁の容器からは、もはや良い香りが立ち上がって来る。
うん、海老だ。
噎せ返るほどだ。
ちょこんと麺を漬しするっと啜れば
細かい粒子が舌や喉にあたり、
同時に濃厚な海老の香りと旨味。
でも悲しいかなこの駄舌では、
伊勢海老と言われれば、そうかも、と思うし、
オマール海老と言われれば、頷くだろうし、
才巻海老とはさすがに思わないものの、
種類について随分とあやふやな印象。
でも値段の殆どがつけ汁由来と思われるので
勿体なく、蓮華も使い、綺麗に完飲。
麺の上には三種の具材がトッピング。
海老は一尾。
メンマは拍子木状が二本。
チャーシューは長めの短冊大が一枚。
すっと噛み切れる軟らかさ。
麺はお馴染み、中、ストレート。
エッヂが立ちつるもち。
啜り具合も喉越しも心地好い。
量は200gほど。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
量はさほどはないのに、つけ汁がどっしり重く
腹持ちは良い。
でも値段を勘案すれば、ハナシのタネに一度食べれば十分かと。