RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

らーめん つけ麺 油そば 郎郎郎@調布 2019年9月11日(水)

これで「さぶろう」と読むのね。

【東(北口)】に出て目前の道を北上。
『たけちゃんにぼし』からの善い香りを右から受け
『TETSU』を左に見ながら
『港屋』インスパイア系と思われる蕎麦屋の隣。

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店内は厨房を囲むL字型十席のカウンター、
四人掛けのテーブルが一卓。

13:00の入店で先客は八。その後
食べ終わって出るまでの来客は四。


券売機は入り口右手。

食したのは、
さぶろう油そば中盛(300g)。
値段は750円。

普通(200g)・大盛(450g)までが同料金。


カウンター越しに食券を渡すとすぐさまトッピング確認。
野菜増しだけをお願いする。


6分ほどで手渡された一杯は、見本写真通りに
野菜がかなり盛り上がり、湯気ももうもうと上がっている。

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横から見てもこんな具合。

 

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野菜の天面には脂と胡椒。
これを頼りにわしわしと食べ始める。

熱々で口中が火傷しそうだけと、
食感はしゃきしゃきよりも生に近い。

モヤシでさえそうなのだから、キャベツの芯ときたら
歯を立てるとこりこりと音がする。

嵩はあるものの量的には大したことはない。

 

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卵黄、溶けるチーズ、辛玉。

 

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チャーシューは大き目の乱角が一掴み。
味も沁みて軟らかめだし、何よりも
脂が甘くて美味しい。


野菜を六割がた食べたところで天地を返し撹拌する。

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麺は中、厚みある平、捻じれ。
芯まで万遍無く茹り、軟らかめに振れている。

もちりとした噛み応えで格闘感はなし。
でも麦の旨味はそこそこ滲み出す。

量の体感は表示より少な目。


大蒜は入っていないハズなのに、
かなりの匂いがタレには。
たぶん、豚肉を漬けたものを、そのままカエシに使っているかと。

きつめの鹹さや尖りはなく、卵黄が加わり、チーズも加わり
まったりとした旨味。

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野菜を増した分、味が薄まったかもだね。

卓上に、大蒜と生姜が置かれていたので、
特に後者で味変するべきだったかもしれない。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


店内も暑めなのに加え、野菜が熱々だったので、
食べ終わる頃には汗だくに。

限定で出されたいた《冷やし中華》が正解だったか。