RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

新橋 大勝軒@新橋 2017年12月21日(木)

4年振りの標題店。

店頭に貼られている肉肉しいメニューの写真に
吸い寄せられるように店内へ。

12:50の入店で先客は六。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口左手。

イメージ 1


食したのは、
スタミナ肉油そば
値段は900円。

並・大は同料金、
各225・300g。

食券を渡す時に大盛りをお願いする。


8分ほどで
白い大き目の丼がカウンター越しに渡される。

イメージ 2


肉が多いのは嬉しいけれど、
麺も赤いし汁も赤いのがチラ見えしており
不安がとととと胸をよぎる。


イメージ 3


肉は大人の手の大きさ4mm厚が三枚。

歯をたてるとすっとちぎれ、
しかし身が詰まり、軟らかめも美味しい。

一枚の半分ほどで口の中が肉で満たされる。


イメージ 4


挽きの粗い肉ミンチ。
粗微塵の玉葱。
卵黄がまるっと落とされている。


イメージ 5


イメージ 6


予め和えられているようではあるが
念の為に撹拌する。

やはり赤っぽい。

麺は中、やや細、ストレート。

角が丸くパスタの様にも感じる。

全体的に軟らかめ。
つるんと吸い込め、もちりとした噛み応え。

量は300gちょっとある。


タレは辛いのに違いはないが
咽たりするほどではない。

じんわりと沁みて来て
それでも汗までは滲まない。

大蒜と出汁の旨味もちゃんとして
なかなか良いではないか。

卵黄も混ざりマイルド感も醸してる。


イメージ 7


辛さの絶対量は変化しないけど
マヨネーズを混ぜてまったり度合いを増し増し。

汁も綺麗に掬い食べ切った。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


とは言うものの、辛くない仕様で
同じ具材の一杯を食べて見たいと思ったのも事実。。