RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 甍@みなとみらい 2018年9月7日(金)

【みなとみらいセンタービル】の三階。

12時丁度の着で満席、七人の並び。

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食券先買いらしいので店先にある券売機で購入、
最後尾に着く。

券売機が二台並んでいるのには驚く。


店内は厨房を囲むL字型十七席ほどのカウンター、
二人掛けのテーブルが十卓と相当の収容数。

5分後には中に通され着席。


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食したのは、
甍 野菜つけ麺(大盛り300g)。
値段は並盛と同料金で880円。

並と大はボタンが異なるので注意が必要。


食券を渡してから5分ほどで
四角い盆の上に麺とつけ汁がセットされ供される。

この時に大蒜を使うかどうかの確認がある。
ハイと答えれば、小さな容器に入った擂り颪大蒜が置かれるのだろう。


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麺は中、ストレート、僅かにカール。

表面は艶やかでつるるんと啜れる。
そして饂飩の様にもちもちとした噛み応え。

喉越しも心地好い。

量は確かに300g。


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つけ汁の丼からは野菜が盛り上がっている。
その上には、メンマと拍子木に切られたチャーシュー。


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メンマは細めでこりこりした歯ざわり。
味付けも良い塩梅。

チャーシューの量は多くないが
味が染み軟らか。これはもっと食べたいかも。


野菜はモヤシ主体にキャベツなどが付加。
くたくたで熱々。
うっかり口に放り込んだら火傷しそうになった。

下味がきっちりと付き、量も多い。
『二郎』標準くらいあるんじゃないか。

そしてペッパーが過剰に効き、
かなりのピリ辛さ加減。


つけ汁自体は動物系主体の醤油。
さらさらとしている。

軽い甘みに、素材由来の旨味も好ましいが
野菜の盛り様も含めて、はて、
以前にどこかで食べた記憶のある一杯と近似だが
思い出せない。寄る年波のせいだなぁ。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


通常の《つけ麺》とはつけ汁が異なるみたいだし
《てっぺんラーメン》は{Gインスパイア}のよう。

両方とも気になる。