RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

麺屋 ちょこざい@蒲田 2019年6月29日(土)

その後店主さんのツイッターを確認、
どうやら定休日が日曜に変わっただけと判明、ちょっとだけ胸を撫で下ろす。

今日は11:35の店頭着。
シャッターもちゃんと上がっている。

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店内は厨房に向いた六席と
窓に向いた三席のカウンター。

先客は一。その後
食べ終わって出るまでの来客は三。


券売機は入り口右手。

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食したのは、
まぜそば+大盛。
値段は750+100で850円。

食券を渡すと「ニンニクいれますか?」の声掛け。
これはどうやら文字通りの意味らしいので
「ナシで」と返答。今後の活動を考慮するとやや躊躇われる。


10分ほどで
切り立った黒い丼に入った一杯が「お待たせしました」と
カウンター越しに渡される。

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おや、予想以上に盛り上がっているな。


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チャーシューはトランプ大、1.5cm厚のバラ肉が二個。
しょっぱめの濃い味が染みている。
軽い噛み応え。


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背脂がたっぷり。


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中央には卵黄。

その下にはモヤシとキャベツ。少しだけしゃき感が残る。

脇には花鰹が一掴み。


麺量の検討がつかないので、おもむろに天地を返して撹拌する。

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麺は太、捻じれ。能書き通りに手強そうな外観。

でも表面は滑らか、思いの外ずるっと啜れてしまう。
すっと歯が通りむちむちの噛み応え。

ごわごわさはなく口の中で暴れ回ることはない。

量は300gほど。


味付けは脂+醤油+出汁で、中でも醤油の鹹さがきりっと立ち、
かなりのしょっぱさ。

卵黄が混ざり多少マイルドになっても、元々の印象はあまり変わらず。

それよりも鰹節の旨味が綺麗に加わって
和の風味もなかなかに合っている。

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評価は、☆5点満点で4.5(☆☆☆☆★)。


質・量ともに満足の一品。

次は《つけ麺》だな。『きみはん』とどう異なるかの
確認の意味でも。