なんとも微妙な店名は二ヵ月前の新規オープン。
ビル自体は駅至近も、標題店の場所は端の方なので
ちと判り辛いし距離があるかも。
ちと判り辛いし距離があるかも。
当日は予約も無しに19:30頃の入店。
既に二組ほどが食事中も何れも女性の二人連れ。
既に二組ほどが食事中も何れも女性の二人連れ。
オープンキッチンにカウンター、テーブル、個室風のスペースと
店内はかなりの広さ。
店内はかなりの広さ。
先ずはビールで喉を潤しながら
メニューを選択。
メニューを選択。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131455.jpg)
《魚のスープ》
お通し的な位置づけ。
比較的気温の低い時に、胃の腑がほわっと温まって嬉しい。
比較的気温の低い時に、胃の腑がほわっと温まって嬉しい。
濃厚な魚と甲殻類の旨味もしてなかなかの一品。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131542.jpg)
《バゲット》
テーブルチャージの350円とは別に
200円のチャージ。
200円のチャージ。
オーダー時に「いつお持ちしましょうか?」と確認されたので、
すぐさま、とお願いする。
パンがあればそれだけでワイン飲めるしね。
すぐさま、とお願いする。
パンがあればそれだけでワイン飲めるしね。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131551.jpg)
《ホワイトアスパラとカラスミのサラダ》
ただ味付けはしょっぱめで、ちょっと塩分過多かも。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131602.jpg)
《ビストロ風お好み焼き-シラスと焦がしバターアンチョビ》
ネーミングを裏切る見た目。パイのようでもタルトのようでもある。
シラスとアンチョビーは近接種?なので焦がしバターをブリッジに
味が一つにまとまっている。
シラスとアンチョビーは近接種?なので焦がしバターをブリッジに
味が一つにまとまっている。
生地もふわふわで口当たり善し。
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131612.jpg)
《フォアグラ肉大根》
これも事前予想から乖離したビジュアル。
フォアグラはそれなり。大根も上手く炊けて
旨味も十分に染みている。
旨味も十分に染みている。
スープには先のパンを投入し、吸い切らせてからつるんと頂く。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131618.jpg)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131621.jpg)
《『サバコロ』 燻製にした鯖のライスコロッケ》
ピンポン玉ほどのコロッケが濃厚なソースに漬かっている。
衣はかりさく。半分に割ればお米とほぐした鯖の身。
衣はかりさく。半分に割ればお米とほぐした鯖の身。
鯖がもうちょっと多いと嬉しかったな。
![イメージ 8](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131626.jpg)
《つまんで呑める カジキマグロステーキ》
この料理もアイディアもの。
カジキへの火の通り具合は良好。
ガーリック・オイル・パッペーの
シンプルな味付けも素材には合っている。
ガーリック・オイル・パッペーの
シンプルな味付けも素材には合っている。
添えられたジャガ芋がまた美味しい。
![イメージ 9](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131632.jpg)
![イメージ 10](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131637.jpg)
《ナイフのいらない牛頬肉の赤ワイン煮込み》
下にはマッシュポテトもちゃんと仕込まれているのはお約束。
![イメージ 11](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131500.jpg)
《ペンネ アラビアータ》
![イメージ 12](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908131506.jpg)
ワインの値付けはユニーク。このシステムでは
高いワインほどお得感が増す。
高いワインほどお得感が増す。
![イメージ 13](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/jyn1/20190908/20190908193801.jpg)
そこそこお腹は膨れて
お代は〆て11,000円。
お代は〆て11,000円。
でもほぼほぼ半分は酒代なので、それを絞れば
料理だけならかなりお安く上がるんじゃないか。
料理だけならかなりお安く上がるんじゃないか。
評価はビストロ基準の☆五点満点で☆☆☆★。
ふらっと入って軽くつまみ、さっと立つ、との
使い方が良さそう。
使い方が良さそう。
メニュー数も多いしな。