町場の中華屋さんで、点心類をこまごまと食べたくなった。
標題店は【東口】に出てローターリー沿いに歩いた
立体駐輪場の先に在るマンションの一階。
立体駐輪場の先に在るマンションの一階。
飲食店が複数並び、上層に住まっている人達には
随分と使い勝手が良いだろうなと思う。
随分と使い勝手が良いだろうなと思う。
それにしても店名はフリガナ振って貰わないと
とっても読めないよね。
とっても読めないよね。
店内は厨房に向いたストレート十席ほどのカウンターに
二人掛けのテーブルが十卓ほど。
二人掛けのテーブルが十卓ほど。
予約も無しに訪ったが、テーブルは半分ほどが埋まっている。
客層も子供連れや夫婦連れが主体。
入れ代わり立ち代わりやって来ては美味しそうに食べて行く。
経営は大陸系の人のようだが、日本語はストレスなく通じるのは有り難い。
先ずは生ビールをお願いすると小鉢がさっと出される。
《ポテトサラダ》は酸味が強く
芥子もぴりっと利いている。
芥子もぴりっと利いている。
これは嬉しいアテだ。
呑んで摘まみながらメニューを決められるしな。
呑んで摘まみながらメニューを決められるしな。
《海鮮春巻》
長さは20cm強もあろうか。皮はかりかり。
中にはぷりぷりの海鮮系の具材がたっぷり。
中にはぷりぷりの海鮮系の具材がたっぷり。
調味料を付けずとも、そのまま齧り付いても十分に美味しい。
《鶏手羽焼き》
皮目には軽めの甘み。
《豚肉と野菜の焼き餃子》
野菜の刻みが細かくてしゃりしゃりした口当たりが面白い。
一個あても大きくて、焼き目の付き方も絶妙だ。
《小龍包》
餡はそれなりに美味しいものの
汁が少々少な目かも。
汁が少々少な目かも。
もっとも口中がべろべろにならないメリットはあり。
《じゃが芋のさっぱり塩あえ》
じゃが芋はどうやら生っぽい。
それでも粉っぽさは感じず、さっぱりと頂ける。
それでも粉っぽさは感じず、さっぱりと頂ける。
《砂肝とネギ塩味》
これは予想を裏切るビジュアル。
先の品と見た目が相似。
先の品と見た目が相似。
それでも砂肝にはしっかりと火は通っており
こりこりな歯触りが嬉しい。
こりこりな歯触りが嬉しい。
《蝦マヨ》
少々ピリ辛な味付けは面白い。
《海鮮あんかけ土鍋ごはん》
〆は麺類とも迷ったが・・・・。
これにして大正解。
口の中をちょっとだけど火傷したけどね。
これにして大正解。
口の中をちょっとだけど火傷したけどね。
ご飯は少な目で、海鮮たっぷりの餡が多め。
個人的には分量は逆でも良かった。
個人的には分量は逆でも良かった。
《自家製杏仁豆腐》
お腹は最早そこそこ一杯だけど
このデザートで口の中をさっぱりさせようか。
このデザートで口の中をさっぱりさせようか。
硬めの仕上がりで、香りが良い。
ひんやりとして、熱くなった舌もこれでクールダウン。
ひんやりとして、熱くなった舌もこれでクールダウン。
それほど混んでいなかったせいか、
料理もストレスなく出て来る。
料理もストレスなく出て来る。
お腹が満腹になり、払いの方は8.3千円とリーズナブル。
評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。
これだけ食べても後で頭が痺れることはなく
科学のチカラにはあまり頼っていない印象。
科学のチカラにはあまり頼っていない印象。
その分、塩は強めに使われていたかもしれんが。
でもどの料理も標準以上の美味しさ。
加えてふらっと入ってもたぶん、
問題なく座れそうな使い勝手も良さそう。
問題なく座れそうな使い勝手も良さそう。