RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

つけめん あの小宮@六本木一丁目 2018年11月14日(水)

六本木通り】沿いの【六本木グランドプラザ】一階に
本年八月にオープン。

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店内は五席×二列の大テーブルが五卓。

11:00の入店で先客はゼロ。その後
食べ終わって出るまでの来客もゼロ。

しかし、この後の混雑を想定してのことだろう
店員さん達は下準備に余念がない。


券売機は入り口右手に二台。
これほどの席数があれば当然か。

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食したのは、
淡麗弱火炊きつけめん 大。
値段は880円。

セルフ方式と聞いていたので、
さてこのあとどうすればよいんだろうと思案していると、
「どうぞそのままお好きな席にお座り下さい」とのアナウンス。

どうせ一人だし、簡便に動けるように
並んで在る「提供口」と「返却口」の傍に着席する。

食券には番号が印刷されているので、
それを目安に呼び出されるのだろう。


11分ほどで「お待たせしました」の声掛け。

ここで驚いたのは、「トレーに乗せてお持ちください」と。
ふつ~セットしてから渡さね?

まぁ此処の流儀らしいので、脇からトレーを取り、
麺とつけ汁を乗せ、割り箸も取って席に運ぶ。


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麺は中、捻じれ。表面艶々。
茶色い粒子も低密度で散在する。

エッヂが立ち手強そうにも見えるが
芯までしっかりと茹りやわやわ。

口当たりは良好。一本がかなり短めなので
ずるっと啜れる。

そしてもっちもちの噛み応え。
まるで饂飩みたいだわ。

量は300gほど。


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つけ汁は魚介メインでさらさら。

ファースとアタックは魚の生臭さが立つて
少々眉をひそめる。

慣れだろうか、次第に気にならなくなり
軽い甘みに、魚介系の旨味、七味のピリ辛が心地良い。

底の方には挽肉も沈んでいるので、できる限りサルベージしないと。


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つけ汁の中には乱角のチャーシューが数個。
歯応えや味の沁みには随分とバラつきがある。

メンマは極細。薄色・薄味で軟らか。


評価は、☆5点満点で3.5(☆☆☆★)。


都立大の店に比べると
値段はさほど違わないのに、中身には随分と差があるかも。