ほほほぼ初対面の人と
テーブルに向かう仕儀になる。
テーブルに向かう仕儀になる。
自分的にはかなり珍しいことで
正直ちょっと緊張する。
正直ちょっと緊張する。
もっともそれは
相手も同様かも(笑)
相手も同様かも(笑)
本店の選択は、その相手側。
たぶん、こんなことがなければ
知らなかっただろうし、行かなかったであろう類いの店。
知らなかっただろうし、行かなかったであろう類いの店。
しかし、この通り
随分と食べ物やさんが並んでいる。
随分と食べ物やさんが並んでいる。
こんな界隈もあるんだねぇ、と
知見が広がった思い。
知見が広がった思い。
店自体も随分と清新で
聞けば二ヶ月前にオープン仕立てとのこと。
聞けば二ヶ月前にオープン仕立てとのこと。
店内は一・二階合わせてかなりの収容数。
19時前の入店時には閑散とした状況も、
20時を過ぎる頃にはほぼほぼ満席に。
20時を過ぎる頃にはほぼほぼ満席に。
コースも幾つか用意されているようだけど、
さすがにこの暑さでは《鍋》はないよねぇ、
とは言うものの一番安いそれでは寂し過ぎる。
さすがにこの暑さでは《鍋》はないよねぇ、
とは言うものの一番安いそれでは寂し過ぎる。
で、店の思惑通り「季節のお勧めコース」を
「飲み放題」も付けられたのかもしれないが
その場では失念していたし、店の人からの案内も無かった。
「飲み放題」も付けられたのかもしれないが
その場では失念していたし、店の人からの案内も無かった。
もっとも、相手の人がどの程度呑むかが判らないので
最初からそれはややリスキーかも。
最初からそれはややリスキーかも。
《前菜》
量もそこそこあるし、油が嫌味にならない程度に効いており
さっぱりと美味しい。
さっぱりと美味しい。
《枝豆のスープ》
涼しい滑らかな口当たりも
底の方には繊維が溜っていたので
軽くかき混ぜるべきだったかな。
底の方には繊維が溜っていたので
軽くかき混ぜるべきだったかな。
ササミの山葵の効きはそれほどでもない。
一方、胸肉には昆布の旨味がしっかりと乗り移っている。
一方、胸肉には昆布の旨味がしっかりと乗り移っている。
ゴーヤの出汁は薄味。素材の苦味がちょっと凄いかも。
玉蜀黍はもっともジューシーで甘いものを期待したんだが。
玉蜀黍はもっともジューシーで甘いものを期待したんだが。
《夏レタスとズッキーニのサラダとろろドレッシング》
ズッキーニは乾燥し、チップの様になっている。
とろろと一体化したドレシングが随分と旨い。
《手羽先のコンフィ》
あまりコンフィっぽくない一本。
でも身が軟らかく解れる。
でも身が軟らかく解れる。
《せせり串》《首皮串》
串に身がみっしりと刺さっており食べでがある。
味付けは塩。
味付けは塩。
焼き加減も歯応えも、共に上々。
《砂肝》
メニューには《ハツ》と書かれていたが・・・・。
一つ一つは小さいけど、
こりさくとした噛み応え。
こりさくとした噛み応え。
塩の加減がイイね。
《ささ身のビールフリッター》
衣にビールを入れて揚げる手法。
じゃあ苦味を感じるかと言えば、それはほぼ無い。
じゃあ苦味を感じるかと言えば、それはほぼ無い。
タルタルソースが滅法旨い。
《鶏出し温麺》
〆はラーメンかと思ったら
なんと素麺。
なんと素麺。
旨味が詰まったスープとは
一体感が少しだけ遊離してるかも。
一体感が少しだけ遊離してるかも。
家に帰って再計算してみたら
どうやらオーダーはしたけど
供されなかった三品の料金が
きっちりと請求だけはされていたみたいで、
それがなければ1.2万円程度に納まったかも。
どうやらオーダーはしたけど
供されなかった三品の料金が
きっちりと請求だけはされていたみたいで、
それがなければ1.2万円程度に納まったかも。
サーブのタイミングにバラつきがあったり、
コール後もなかなかオーダーを取りに来てくれなかったりと
それ以外にも残念な点は幾つか。
コール後もなかなかオーダーを取りに来てくれなかったりと
それ以外にも残念な点は幾つか。
評価は「居酒屋」基準の☆五点満点で
☆☆☆。
☆☆☆。