東京麻婆食堂＠赤坂 2016年3月25日（金）

【５a】出口から『秀ちゃん』への
丁度中ほど。

半地下になっているので、
反対側からだと入り口が判りづらい。

店内はＬ字型十席のカウンター。
四人掛けのテーブルが四卓。

１１：３５の入店で先客はゼロ、
その後食べ終わって出るまでの来客は三。

何れもが男性というのが、この手の店にしては珍しい。
まだ早い時間だからだろうか。

オーダーは各席に置かれたメニューを見ながら直接。
会計は食後に入り口脇のレジで。

食したのは、
汁無し坦々麺　大盛（270ｇ）。
値段は１,０００円。

辛さの調整ができるようなので
「控えめ」でお願いする。

四分と、思いの外短い時間で
白い丼が目の前に置かれる。

途端に山椒の香りが鼻を突く。

おお、全面が青葱で覆われている。
随分とたっぷりだ。

肉味噌はその下に、これもたっぷり。

辛味の醤と甘みの醤、
そしてナッツもちゃんと入っている。

山椒は少なめで、軽い痺れが舌の上に広がる。

確かに辛さは控え目。でも香りは随分と良い。

麺は中太、縮れ。

もっちりとし、歯で押さえ箸で引くと、
つっと伸びて、ぷつんと切れる。
しっかりと弾性がある。

捻じれがキツイので、絡まり易く
掻き回し辛いのが難点だが、その分、食感が良いからなぁ。

量は300g弱ちゃんとある。

評価は、☆５点満点で３．５（☆☆☆★）。

てっきりチェーンかと思ったら単独店なのね？
《麻婆豆腐定食》も美味しそうだったし、
麺の大盛よりも、同料金でライスのセットも良かったかも。