RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

創作うどんとおでん あんぷく@虎ノ門ヒルズ 2018年4月9日(月)

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店の前を通る度に気になっていた看板。


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現在は《台湾まぜうどん》だけど
ちょっと前までは確か《担々うどん》だったかと。


店内はテーブル席が多数。

13:45の遅い入店にもかかわらず
そこそこ賑わっている。

女性の比率が高いのも目に付く。


オーダーは直接、会計は渡された伝票を持ち
食後に入り口脇のレジで。

食したのは、
台湾まぜうどん+大盛。
値段は900+100で1,000円。

ホントは並盛で済まそうと思っていたのに
お運びのお姉さんに「+100円で大盛にできますが」と
にっこり微笑まれたのでうかうかと乗ってしまう。

自分のおデブな体形を勘案しての
優しい提案と、ここでは良い意味に解釈しておく。


オーダーから8分ほどで
厚手の丼がテーブルの上に置かれる。

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改めて見ると、ほとんどの具材は
饂飩のそれと同じじゃ・・・・。


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天かすでしょ、葱でしょ。


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刻み海苔でしょ。


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韮でしょ(これはちょっと違うか、しかし
それを慮ってかかなり細かく刻まれている)、
卵黄でしょ、肉味噌でしょ。


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ささっと撹拌すると汁はかなり多め。
麺もそこそこの量があるんじゃないか。


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麺は厚みのある平、ストレート。
饂飩故につるつる。

表面は軟めも歯を立てると芯はぼそっとして
ぶちんと切れ、纏わり付きもある。

う~む。意図的にこんな茹で方にしてるんだろうか。
だとすると(いや、しなくても)かなり期待外れな食感。

量は茹で前で250gちょっとはありそう。


汁は和風の出汁と醤油がしっかりと利き、
鷹の爪の辛さも鮮烈。次第に汗がじわじわと滲み
舌もひりひりとしてくる。

加味された魚粉の故か、魚介の旨味も強め。

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で、麺を食べ終わってもかなり残ってしまう。


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そこで最初に同時に配膳されたご飯の出番。

蓮華に適量を乗せ、汁に潜らせ雑炊状にして頂く。

に、してもこのご飯、随分と水分過多だ。


結局、汁も完飲してしまう。

そして後で、頭がちょっと痺れてしまう。


評価は、☆5点満点で3.0(☆☆☆)。


値段の割には具材に特筆すべき点はないし、
何よりも肝心の麺がイマイチだなぁ。