RollingStoneGathersNoMoss健啖部

好奇心の向くままどたばたと東奔西走するおぢさんの日記、健啖部の活動報告。文化活動履歴の「文化部」にも是非お立ち寄り下さい

中華そば 高はし@飯田橋 2016年3月28日(月)

【A1出口】の道路を挟んだ対面。

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開店時刻の僅か前、11:28の着時に
丁度、暖簾が出されようとするタイミング。

ばっちりだね。

自分の前に並びは三。

しかし、その後は続々の来客で
食べ終わって出る頃には写真の状況に。

イイ頃合いで入店できたなぁ、と
独りほくそ笑む。


店内は厨房を囲むL字型九席のカウンターで、極狭。


オーダーは直接。

会計は食後に入り口脇で。


食したのは、
雲呑麺。
値段は980円。

笑っちゃったのは、最初から五人目までが
(自分を含めて)全く同じオーダーだったことで、
この店なら当たり前かもしれないけど、フツーはないよね。


六分ほどで熱々の丼が目の前に置かれる。
リズム感のある店主さんの所作が
見ていても気持ち良いし飽きない。


イメージ 2


たっぷりの青葱が目立つ。
それだけでトクした気分。


イメージ 3


麺は細、縮れ。

縁には透明感。

やや歯に纏わり付くような食感。

ぷつんとした噛み応え。

懐かしいような独特の香り。

量は200g弱だろうか。


スープはややの透明感があり、
醤油と塩の丁度中間のよう。

丸鶏がベースと見たが、どうだろうか。

じんわりと沁み入るような旨さ。

ただちょっと塩っぱいかも。

此処で青葱が良い仕事をしていて
一緒に吸うと良い塩梅。

油もありいの、最後まで熱々で、
結局、完飲してしまう。


具材は、チャーシュー、メンマ、海苔、雲呑。


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チャーシューは大人の手の大きさ、
七mm厚が一枚。
薄味で軟らかい。


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メンマは濃い色が付いている。
歯応えは不揃いで、時として
ごりっとしたものがある。

海苔は短冊大が一枚。


イメージ 6


雲呑は、無造作に取り込んでいる様にも見えたけど
数はきっちり五個。

皮も厚くつるんとし、具はたっぷりで
中華っぽい味と香りもし、食べでがある。


評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。


女将さんの差配もきりりとして好感が持てる。
いいご夫婦(たぶん)だな。