11:23の店頭着で一番乗り。
手持無沙汰なので、店頭の写真などを撮ってみる。
定刻通りに扉が開けられ、
その後食べ終わって出るまでの来客は四。
その後食べ終わって出るまでの来客は四。
場所柄か常連さんが多い様子。
店内は厨房に向いた半円形のカウンターが七席。
二人掛けのテーブルが四卓。
二人掛けのテーブルが四卓。
券売機は入り口右手。
食したのは、
特製旨口ラーメン+大盛り。
値段は850+150で1,000円。
特製旨口ラーメン+大盛り。
値段は850+150で1,000円。
食券を渡してから六分後、
大き目の丼と特製分の海苔が入った小皿が別々に供される。
大き目の丼と特製分の海苔が入った小皿が別々に供される。
おお、なんか、端正な面構えだ。
麺は細ストレート。
やや茶味掛かっている。
表面が粗目でぱつぱつしているが
啜り心地は良好。
やや茶味掛かっている。
表面が粗目でぱつぱつしているが
啜り心地は良好。
するっと口の中に入り、ぷつっとした噛み応え。
ちょっとだけ歯に纏わり付いた後
すっと食道を駆け降りて行く。
ちょっとだけ歯に纏わり付いた後
すっと食道を駆け降りて行く。
量は200gを超えるくらいだろうか。
スープは魚介系の醤油。
表面には透明な油の層。これがコクを加味している様子。
表面には透明な油の層。これがコクを加味している様子。
外で待っている時には節系が強く香ったのに、
いざ丼を前にすると、それ程でもない。
いざ丼を前にすると、それ程でもない。
魚介系の味はより複雑化して、かなり深く沁み、
鹹味のない醤油と、時々一味がぴりりと走る。
鹹味のない醤油と、時々一味がぴりりと走る。
焦し葱も同様。良い香りが漂う。
当然のことながら完飲。
でも、ちっとも喉が乾かない。
でも、ちっとも喉が乾かない。
具材は、チャーシュー、水菜、玉子焼き、玉子、海苔。
チャーシューはカタチを揃える為だろう、
三角形に切られた大人の掌大。
豚らしい旨さ。
三角形に切られた大人の掌大。
豚らしい旨さ。
玉子焼きも三角形。
『萬福』@銀座を思い起こさせる。
『萬福』@銀座を思い起こさせる。
玉子は半分に切られ、外側には濃い色も付いているけれど
黄身はやわやわ、とろんとこぼれ出しそう。
黄身はやわやわ、とろんとこぼれ出しそう。
別皿で出された海苔は
トランプ大が三枚。
トランプ大が三枚。
ぱりぱりとして厚みがあり
香りも良い。
香りも良い。
評価は、☆5点満点で4.0(☆☆☆☆)。
本年の掉尾を飾るに相応しい一杯。
満腹にはならないけれど、
ココロがほっとするようなスープが
特に素晴らしい。
満腹にはならないけれど、
ココロがほっとするようなスープが
特に素晴らしい。